私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

温室植物園で 市花さぎ草展

2018-08-20 15:13:21 | ギャラリー散策
 8月20日(月)    天気:晴れ    室温:33.9℃

 きょう ルネッサンススクエアへ行った帰りに 手柄山の温室植物園へ寄り
”市花さぎ草展”(教唆;自然と盆栽同好会) を見てきました。  さぎ草は
姫路市の花です。 植物園の手前の展示室では いまだ ”食虫植物展” が 行わ
れていて 奥の展示室に さぎ草が 展示されています。



   さぎ草普及への取り組み
 さぎ草は 日当たりのよい 貧栄養な湿地に 生育する多年草です。 日本での
分布は 本州から九州で、播磨地方にも 各地に広く分布していました。 しかし
近年 湿地の遷移や 開発による造成、園芸目的の採取などで 激減しました。
 兵庫県版レッドデータブック2010のBランクにあげられています。 そこ
で 姫路市花であるさぎ草の地域固有種を保存していくための 無菌培養や い
つでも花が見られるように 周年開花させることで 市内外への普及に 取り組
んでいます。      姫路温室植物園





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ルネッサンス・スクエアで 荒川尚也 ガラス展

2018-08-20 14:51:08 | ギャラリー散策
 8月20日(月)   天気:晴れ    室温:33.3℃

 きょうは 姫路市三左衛門堀西の町のギャラリールネッサンス・スクエアへ ”荒川尚也
ガラス展” を見に行きました。

ルネッサンス・スクエアのホームページには
 京都府船井郡在住のガラス工芸作家の荒川尚也氏の個展です。
 荒川氏は 札幌で 吹きガラスの技術を学ばれ、コップを作ることから 制作活動を始められました。
 溶けたガラスに 金属管で息を吹き込み成形する「宙吹きガラス」で、
 気泡がガラスの中に閉じ込めた 美しいテーブルウエアを中心に ライトや オブジェなど
 多彩な作品です。

 今回の展覧会では 古い柱時計のゼンマイを使った 動くガラスのオブジェや、耐熱性の高い
 ホウ珪酸ガラスを使った茶器、グラスや器、文具やライトなど 幅広い作品が出品されます。
 無色透明のガラスは 周囲の景色を映し込み、光を取り込むことよって、
 様々な美しい表情をつくります。
 ガラスでありながら温もりを感じる、洗練されたガラス作品をぜひご覧ください。


< 荒川尚也(あらかわなおや)さんの略歴 >
 1953年 京都市生まれ
 1978年 北海道大学農学部卒業
       (有)豊平ガラス工場(札幌市)入社、 巳亦進治氏に師事
 1981年 京都府京丹波町細谷にて 晴耕社ガラス工房を始める
       自家調合のガラス生地を使い、宙吹きガラスの器を中心に制作
 1995年 新工房を現在地に移設、キャストや金属を使った作品の制作も始める






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