私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

彩の会展 と 西播高校美術展

2016-01-07 15:46:47 | ギャラリー散策
 1月 7日(木)  天気:晴れ   室温:16.8℃

 きょうは 姫路へ行きました。 9:59の網干始発の電車で 姫路へ行き まず 飾磨街道の道標を
見に行きます。 これは 姫路駅の西の新幹線高架下にあります。 大手前通りを歩いて 射楯兵主
神社へ行って お参りし 不動貴雄の申の絵馬を見ます。 次に イーグレひめじへ行って ”第33回
西播高校美術展” と ”第23回 彩の会展” を見ます。
 ヤマトヤシキへ行くと 7階催し場で ”第67回 幼小中造形教育展” をしていました。 特選ギャラ
リーを覗いて 中井三成堂画廊へ行くと 明日からの書の展示の準備中でした。 山陽百貨店のギャ
ラリー山陽では ”ギャラリー妖精村展 永田萌 花の夢コレクション”、 美術画廊では ”大森祥吾
油彩展” をしていました。
 姫路へ行って まず 駅の観光案内所へ。 飾磨街道の道標を 確認します。 この前行った 飾磨津
で 道標を見つけられなかったので 姫路駅の西にある道標でも 見ようと思います。 道標は すぐ 見
つかりました。 飾磨津にある道標は 飾磨駅より北の 薬師寺辺りに あるらしいのですが・・・。

 大手前通りを歩いて 国道2号線に出て 東へ。 総社へ行きますが 手前に 総社門跡があります。
総社門跡は 総社の西門筋にあったので この名があり 外門は 南向きの高麗門、内門は 東向きの
櫓門だったそうです。

 国道の少し東に 総社・射楯兵主神社の入口があります。 ここにある石造大鳥居は 高さ7.4m
で 花崗岩製です。 慶安5年(1652) 藩主・榊原忠次の寄進で 石は 摂津の御蔭山より 運んだと
あり 江戸時代初期の代表的な鳥居で 兵庫県の文化財です。

 射楯兵主神社は 播磨国の総鎮守で 姫路城鎮護の神社として 播磨一円の人々は もちろん
歴代城主にも 篤い尊崇を仰ぎました。 『播磨国風土記』 にも 登場する歴史ある神社です。
射楯兵主神社は 射楯大神 と 兵主大神を 御祭神 として お祀りしています。
 いつぞやの新聞に載っていた 不動貴雄さんが描いた 大胆で妖艶な色づかいの ”十二神支連画
利申神支” の神に仕える老ザルのイメージのジャンボ絵馬を見ます。 不動さんは 今後 干支をテーマ
に 全十二支の絵馬を 描く予定だそうです。


 イーグレひめじの市民ギャラリーへ行き ””第33回 西播高校美術展” を見ます。 第1・2展示室
に 県立姫路東高等学校をはじめ 西播の18校の高校生の作品が 展示されています。





 第3・4展示室では ”第23回 彩の会展” が行われています。 21名のメンバーが 一人3、4点
づつ 油彩画、水彩画、アクリル画など 日展、日洋展、兵庫県美術同盟展、各市展での受賞作、入選
作を含め 約60点が 展示されています。





 1階のカフェ・ゆうゆうゆうで 休憩します。 きょうも また・・・。

 ヤマトヤシキの7階催し場では ”第67回 兵庫県 幼・小・中造形教育展” が行われています。
兵庫県内の幼稚園や 小中学生の絵画、版画、デザインを 対象にした作品展で 約2万点ほどの応
募から ます 県内9ブロック(神戸、阪神間、阪神北、播磨東、中播、西播、但馬、丹波、淡路)ごとに
一次審査を実施し 特選作品700点を 選出。  さらに 中央準備会において 推奨作品70点を 厳選
しました。  兵庫県内の子どもたちの多様で 個性あふれる作品を ご堪能ください。





 。。。。。。  。。。  。。。。。。  。。。  。。。。。。  。。。  。。。。。。。  。。。  。。。。。。。  。。。  。。。。。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする