今日夕方テレビを見ていたら、東京で自転車交通に対する報道を行っていました
興味深く見ていましたが、道路にアローラインを入れて、左側通行を促すことを取り組み始めた・・という内容でした
私も同じことを思っている(自転車は車両、したがって左側通行)ので喜んでいました
ただやはり、報道する側が勉強不足である、という印象でした
ですが交通手段としての自転車の役割に脚光浴びてきたことはうれしいですね
さて、今日からは質問席でのやり取りです
第一番は自転車交通編です
1,自転車
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それでは質問席から一つ一つ質問をしていきたいと考えます、まず西都市自転車安全利用促進計画についてですが、安全で快適な通行空間確保と進捗状況で稚児が池前交差点および公園化に伴う整備、又マックスバリュー前道路が計画されているという事でした。
この二つは西都原との連携道路であるし、観光に活かすためにも早急な整備が必要と思っています。
さて交通ルール特に自転車の通行ルールについてですが、私は毎朝自転車通学生を見ていますが徹底されているようには思えません。特に右側通行の子供達が多いように見受けられます。各学校で行われている交通安全教室はどのような内容でどのくらいの頻度で行っておられるのでしょうか?
*警察や交通安全協会等の協力で、模擬道路を使って正しい自転車の乗り方や、自転車ルールの確認、自転車関連事故の状況を学習している
*交通安全教室は毎年実施され、その他日常指導、職員による街頭指導、自転車通学者集会など実施し交通安全意識高揚と事故防止に取り組んでいる
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子供達の事故を出来るだけ防ぐ対応を取って欲しいです、実は一昨年空手の教え子が交通事故に遭いました、その様子を見ていた人は「こりゃあかん、ドクターヘリを・・」と思ったそうです。私も連絡を受けすぐ医大に行きました。ありがたいことに丈夫なからだと、とっさに受け身をしたのでしょう、頭部にダメージがなくてすみました。今元気に空手をやっている姿をみて嬉しく思っています。子供達が交通事故に遭うというのはつらいことです、そこでお伺います、西都市で子供達の自転車事故はどのくらいあるのでしょうか?
*平成28年度では園児1件・小学生2件・中学生3件・高校生5件発生している
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高校生の事故も結構あるのですね・・交通事故を防ぐための手段として先ほど言われましたが、定期的な安全教室はとても大事だと思います。ですが加えて、私は目で見て理解できる道路整備が必要だと思います。たとえば宮崎市や先進地でも行われている矢印のペイント、アローマークというんでしょうか、おおきな矢印は自転車の進行方向を理解させ、左側通行を促しますし、自動車運転者にも自転車交通ルールを啓発することになると思いますが、如何がお考えでしょうか?
*橋口議員が言われるとおり、青い矢羽根(矢印のペイント)を設置することは、自動車自転車双方の運転者に自転車交通ルールの啓発になると考えている
*本年度より、設置可能な箇所に於いて計画的に実施したい
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本年度から青い矢羽根が出来るということを聞き、嬉しく思います。子供達も走りやすいだろうし、これをもっとすすめていき西都に来た観光客が、西都市内道路に促進計画p58、59のような自転車ネットワークを見ることが出来れば、真の意味で西都市を自転車のまち西都と理解することでしょう。今なら他市町村に先駆ける事が出来ます、それにこの素晴らしい促進計画があります。このような計画は他の地域でまだ見ることがありません。これを速やかに積極的に進めていくことは西都市の差別化に通じ、観光や子供の安全、市内商店街の活性化に繋がると思います、積極的な推進を心から願うところです、市長如何でしょうか?
*今年5月1日に自転車活用推進法が施行され、各自治体は計画を定めるよう努めることになった
*西都市は(先駆けて)平成28年3月に西都市自転車安全利用促進計画を策定している
*計画期間を10年として短期中期長期の施策で関連団体と取り組んでいきたい
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今、市長が言われたように今年五月に自転車活用推進法が施行されました、5月は自転車月間と定められたほどです。国を挙げて取り組もうと言うことに西都市は先駆けて取り組んでいます、チャンスです、10年と言わず、早急な推進を要望しておきます、是非宜しくお願いします、
私は旅に出ると自転車で散策します
これは昨年11月日本体育協会のコーチ資格の受講で東京に行ったときです
場所は浦安、自転車は折りたたみ式で、家から持って行きました
時間と道順からフリーになれるのは、ホント解放されます
旅の楽しさが倍増ですね