西都モノクローム

西都大好きな市議会議員が、徒然なるままに街のこと、写真のこと、空手のこと語ります。

一般質問終了しました

2017-06-15 19:58:05 | 日記

本日一般質問終了しました

質問と答弁のやり取りの全文は、後日西都市の㏋に掲載されたときに載せたいと思います

たぶん8月になると思います

で、今日からしばらくは私の質問全文(完全ではないです)と

行政側の答弁を簡略化したものを出していきたいと思います

それでは

おはようございます、新緑会の橋口登志郎です。

今議会開会日は、押川市長初の施政方針がだされました、その最後に「本市が抱える様々な課題をしっかりと受け止め、市民の皆様と共有しながら、対等な立場で議論し、本市が進むべき方向性を見いだしていきたいと考えております。そして、「市民みんなで創る元気な西都」を目指した市政運営に全力で取り組んでまいります」

と述べられております。

この最後の一文に市長の思いが集約されていると思います。

私も同じ思いです。

そこで様々な課題を受け止めるということ、元気な西都を創るという事という事で、今回質問をさせていただきます。

まず最初は「自転車を活かしたまちづくりについて」です。

市長は県議時代宮崎西都間のサイクリングロードの整備について質問され、それが反映された事がありました。

多分平成23年6月議会のことだったと思っています

質問前に私と自転車のことについて話しましたので、よく覚えています。

その時の県議会での質問で、市長は自転車の観光振興への効果、有酸素運動で健康的であり、環境に優しいと評価されていました。

質問の最後の方で、知事に生涯スポーツ振興の観点からサイクリング人口の増加を願い、環境整備を要望されていました。

自転車の推進を願っている姿を見てとても嬉しく思っていましたし、又知事がトライアスロンをたしなみ自転車を愛好している事もあり、宮崎県の自転車を取り巻く環境は大きく前進しました。

わが市西都も、自転車関連の会議や講演会をしたり、エンデューロレースを行ったり、食とサイクリングとの組み合わせでイベントを開いたりと、官民協力した取り組みおこない 、自転車専門誌などで「自転車の町西都」という評価を得ています。

誠に嬉しいことです。

さらに昨年三月に「西都市自転車安全利用促進計画」が出されました。

内容も画期的なもので、市民として嬉しく思っていました

そこで、1番目の質問としてこの自転車安全促進計画の現在の進捗状況を伺います。

2番目の質問は神楽についてです、九州特に宮崎が日本いや世界に誇れるものです。

施政方針でも「記録作成等の措置を講ずべき無形民俗文化財」に尾八重神楽が国指定を受けたとお話しされましたが、このことを詳しくご説明願いたいです。

次です、残念なことに「施政方針」に発達障害という文字がなかったように思います。

発達障害への取り組みは、現在とても大事なことだと思います。

それで3番目の質問として発達障害に対する西都市の取り組みをお伺いします。

4番目の質問項目は転入促進、空き家空き地対策についてです、三月議会でも少し触れましたが農地付き中古住宅の売買際しての農地法の緩和についてです。

つまり住宅と農地が一体となった場合売買が困難になる問題です。

都会からの転入の障害になっています、この農地法第三条第1項についてですが、この件について農業委員会にお伺い致します。

空き家の一つ目は市営住宅の空室の件です、現在の状況と対応、また施政方針でも言われましたが、「公営住宅ストック総合活用計画」とはどういうものかお伺いします。

二つ目は同じく施政方針の「空家等対策の推進に関する特別措置法」に基づく対応とは具体的にどういったものかお伺いいたします。

最後は空き地対策です、現状と対策についてお伺いいたします。

以上壇上での質問といたします、誠意あるご回答お願いいたします。

壇上で、このような質問をしました

 市側の答弁を箇条書きで紹介します

本日は自転車関係のみです(すべて書くと、むちゃくちゃ長くなりますから~)

①自転車関係

・h28年3月に九州一の自転車っを活かしたまちづくりを目指して」をコンセプトに「西都市自転車安全利用促進計画」を策定した

・柱は「安全で快適な通行区間確保」「自転車のマナーアップ」「自転車を通じた観光振興」

・計画期間を10年とした

・「安全で快適な通行区間確保」は保護路肩除草、応急舗装補修、計画的な道路補修は関係機関と協議しながら実施

 ・交差点、自転車専門通行帯は優先規模を決めて進める

・稚児が池前交差点と公園化に伴う道路整備区間、マックスバリュー前の路線は自転車通行に適正な整備となるよう協議中

・「自転車のマナーアップ」では各小中学校で交通安全教室を行っている

・その他は現在検討中

・「自転車を通じた観光振興」では妻駅西地区商店街振興組合に委託している「新観光プログラム開発事業」で自転車をいかした観光進行に取り組む

・サイクルマップ、ひなまつり散走、宮崎カーフェリーと連携したツアー客誘致、バスツアー客に対するタンデム自転車体験イベント、レンタサイクル

・さらに西都原エンデューロは関係団体と協議しながら実施

以上が壇上での自転車関係のやりとりです(この後、質問席でもっと深いやりとりをしています、お楽しみに)

今日はここまで

明日は神楽を取り上げます

 

コメント
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