西都モノクローム

西都大好きな市議会議員が、徒然なるままに街のこと、写真のこと、空手のこと語ります。

モノクローム愛

2014-07-21 23:00:11 | 日記

昨日狩集君の写真展「対話」に行ったとき、懐かしい人と会いました。

生田さんという写真家で、神楽を撮り続けています。

生田さんはこの2.3日西都の知り合いのところを泊まり歩いているそうです、特に東米良の尾八重神楽に思い入れがあり、その関係者のところです。

神戸(多分)に尾八重神楽を紹介し、絶賛を浴びたという事聞いています。

さて写真家が会えば話の内容は、写真の話しです。

特にモノクロームの話しになりました。

私は100フィートのフイルムを大量に買って、それをパトレーネに詰めて使っているので、しょっちゅう単品買いすることはないので知らなかったんですが、モノクロフイルムの値段が高騰しているそうです。

また慣れしたんだフイルムも製造中止になったりいいます。

「うそでしょう」 

「ほんとほんと、困ったもんだわ」生田さんが言います

家に帰りネットで調べると、高騰していました、それもほぼ3倍近くに。

また感度400のプレストが無くなっていました・・・・なんてこったです。

私は一回の撮影に普通に10~15本使用していました、金額にすると1万円を超えてしまいいます。

愛してやまないモノクロームが遠ざかっていきます。

しかし大企業の富士フイルムさん、そり~ゃ採算に合わないかもしれませんが、企業倫理としてモノクロフイルムを大事にして欲しいと願っています。

「アジアー北京ー」より

コメント (3)
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