今日は年一回の都万神社更衣祭です。
今年もご神体が見られると思うと「ドキドキ」しますね。ちょっと写真を撮ったので・・
雨の都万神社はうつくしい
ご神木
さて始まりました、私は後ろの方に座っていました・・。
お化粧をして、お着替えをして
宮司さんのお話
でご神体を撮りました
可愛らしいです
お化粧バッチリですね。また来年お会いしましょう、それまでの一年間よろしくお願い致します、また恋が叶う神社として有名ですから、善男善女に良い恋を実らせてください。
さて思うことですが、例の号泣県会議員のことについて少し思いを書かせて頂きます。
まず最初に、私は聞いた話や報道でその人を判断するのはしないです(それを取り上げた立場の意図によって変わってくるので)、フェース・トウ・フェースで直にあって判断するのを旨としていますが、さすがに元地方議員だった立場として、映像を見た部分で意見を言います。
まず最初にこの人は政治家に選んではいけない人です、感情の起伏の激しい人は政治家の持つ権力を考えると、絶対ダメです。
地方政治家は議案に対する議決権があります、つまり市民の代表である(ここ大切な所です、皆さん市民の代表なのです、どんな人間でも議員である限り)議員が議決しないと、地方自治は進まないのです。
つまり市民がどうしてもやって欲しい、またやって欲しくない(両面)ことをできる力があるのです。
だから選挙民は被選挙民をしっかりと見て意見を聞いて、彼らが成してきたこと、彼らの主義主張、人間性を考慮して判断しなければいけません。
選んでしまったら、彼らが何をしようと、それは選んだ選挙民の責任が大です。
今投票率が悪すぎます、国においては半分以下、地方でも50~60%台です。
これで果たして民意を反映していると言えるのでしょうか?
私は反映していないと思います。
だからN議員を選んだ選挙民は(僕は入れていないも~ん、は許されません入れていようが入れていまいが、その地区で当選したら同じです)責任を感じて欲しい、次の選挙ではこの経験を良い方に変えて欲しいと思っています。
政務活動費の件で、問題になっていますが、この件ではN議員は地方議員に対して大きな罪を犯しました。
マスコミはまた「政務活動費は悪いことだ」という論調になるからです。
西都市は政務活動費を出していませんが、私は議員の時から「必要だ」と言い続けてきました(反発も多かったです)。
まともな議員活動をしようとすれば、お金はかかります。良い意見を議会で反映させようとしたら、調査研究は必要です。
いつも言っていました、「政務活動費が悪いのでなく。その使い方が悪いのだ」と。
このN議員の愚かな行動で、また政務活動費に対する逆風が吹くでしょう。(バカなことをしました)
私のことで言えば、このブログでも書いていますが、政務活動をした場合必ず「復命書」(詳しい報告書みたいなものと考えてください)を書き、事務局、議長に渡していました。
何故必要もない研修までも作成したか、理由は2つありました、一つは自分の復習と資料つくりのため(復命書は後日とても参考になりました)、もう一つは政治家として当然の事だと思ったからです(正しいお金の使い方を自ら示すことによって、議員活動の環境が良くなると考えました)
しかし、N議員はとんでもないことをしてしまいました。
同じように東京都議会のセクハラ、男尊女卑議員達、女子高生に手を出したイケメン議員、賄賂をもらった最年少首長・・・トホホですね。
自由だから、権利があるから、規制緩和だからで、各個人がかって気ままにやり始めると回り回って自分たちの首を絞めます。規制緩和で生まれたaneha建築士の問題は建築士の立場を悪くしました。
同じように健康保険があります。国民健康保険があるからと、使い放題使っていけば、国や地方自治体の財政は破綻します。権利があるからこそ使い方を考えていかねばなりません(医療費・保険税負担が如何に財政を圧迫しているか、またこれから圧迫するか・・ぞっとします)
そうなると国は対策を考えるはずです、これは100%国民にとって不利なものになります。いい加減な使い方、やすいからと安易に医療機関にいく等していると、回り回って国民の首を絞めることになります。
国民一人一人は「大切に保健を使う」使い方を考え、行動しなければなりません。
国民市民一人一人がもう少し、自分の身の回りのことを真剣に考えなければ、生きにくい時代になると思います。
N議員の問題から色々と考えました、長文ゴメンなさい(まだまだ言いたいことがありますが、後日にします)。