96時間というタイトルが面白かったので、なにげにみていました。
これ無茶苦茶面白かった、結構ハードですが、ドライで、非情なテンポの良い映画でした。
全く予備知識無く見たのですが、最初米国のシーンから始まったのでてっきりハリウッド映画だと思ったのですが、途中から「あれ、これハリウッド映画と少し違う」と思い始めました。
最初に親子のシーンがあって、このあたりはいかにもハリウッドてな感じだったのですが、途中からそのドライさに米国製では無いなと思いました。
昨日ダイハードを見ましたが、主人公と地元警官のだるいやりとりとはちがい、全くのドライな映画でした。
淡々と打ちまくる、それも躊躇せず。現実の日常なら思わず目を背けそうなシーンも、映画としてみれば「ハリウッド映画」のだるいシーン(ダイハード、ロッキーなどにある)がなく私的には「凄い」と思ってしまう映画でした。
フランスの「フイルムノワール」に近い(でも96時間はハッピーエンドでしたが)クールさでした。
何気なく見始めた映画でしたが拾い物でした。
さて日曜日の「食の大運動会」用の準備は本日終了しました。これでこのイベント成功間違い無しです(て、言っても大したことしてないけど)。
私と妻は日曜日何を食べるかで「バトル」をしています。なんせ普通の胃袋なので、セレクトが大切です。
せめて4~5品食べたいなと思っています。
またまた後ろ髪引かれる話しなのですが、日曜日は国分で(現在の霧島市)で空手の大会があります。今日もそれ用の稽古をしましたが・・・・見に行けません(食の大運動会が同日)。
後ろ髪が引かれ、またまた髪が抜けました。