アナーキー小池の反体制日記

世界中のひとが 仲良く助け合い ほほえみながら 平和に暮らしていくために (イマジン)

#114 信用失墜(求意見)

2008年04月07日 | マチの事件簿
全職員に、市民に信頼される市役所となるためこうしたらどうだろうか、との案を示され、意見を聞く文書が配布されました。
著名し、全員提出するようにとの事です。
仕方がないので、書いて出しました。
以下のとおりです。

信用を失墜した原因は“非常識な判断により2億5千5百万円をごろつきに支払ったこと"であることが、明白である。
他に類をみない未曾有の信用失墜ぶりから、「あいさつ運動」などでは100年経っても信用が回復するわけがない。
早期に(といっても数年を要するだろうけど)信用の回復を望むなら、非常識な判断をして市に損害を与えた市長、副市長、福祉事務所長が損害を賠償し退陣することしかない。

また、この事が判りきっているのに、市職員全体の責任みたいなこの取り上げ方は、理事者の責任逃れの何ものでもない。
その当事者の一人である理事者がこのプランを策定する本部長であることは、2.55事件内部委員会が報告書を提出したときと同様、市民、職員の失笑を買うだけである。

市職員がどんどん減員され多忙を極めているとき、見当はずれなこのようなプランを作らされる、その職員のことを考えてみたらいい。
なんと43ページに及ぶこのプランは資源と労力の浪費でしかない。

ペーパーにしなければならないのなら、たった1ページでいい。
“正義"とは一体どういうことなのか、地方自治体はなぜ率先して“正義”を守らなければならないのか、今までごろつきにどのような対応をしてきたのか、この事件を受けてこれから、ごろつきにどのように対応しなきゃならないのか。

まず、理事者がしっかり勉強をしなければならない。

以上
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