アナーキー小池の反体制日記

世界中のひとが 仲良く助け合い ほほえみながら 平和に暮らしていくために (イマジン)

#115 学生時代(26)

2008年04月09日 | 学生時代
2年生になってから定山渓に住込みでアルバイトをしていたこともあって、相変わらず学校にはほとんどいきませんでした。

それでもって2年生の時も、1年生と同じく単位を取得できたのは3科目で、全て「可」でした。
ですから2年生終了時には、合計6科目しか取得してませんでした。

しかし、定山渓から帰寮して少しは考えが変わりました。
どうあれ、大学は卒業しよう。
職を決めるのは、まだまだいいだろうって。

4年で大学を卒業する方法を考えました。
大学の事務職員と相談しました。
物理的には可能なんです、ボクの通っていた大学では。

豊平の本学に二部が併設されています。
二部は夜間授業なんです。
そちらにも通っていいというんです。

事務職員と講義のカリキュラムを組んでみます。
まるでパズルのようです。
3年、4年の日中ほとんどと、夜間のかなりの講義に出なければなりません。
もちろん講義に出るだけでは単位は与えられません。
試験に受からなければならないのです。

定山渓から帰寮して心構えはちょっと変わったけど、ボクの基本的な体質は何も変わりません。
そんな修行僧みたいな生活が出来るはずがありません。
ですから、4年で卒業することはほとんど諦めていました。

そんなこんなしてるうち、2年生が終わり、後輩たちに追い出しコンパをしてもらい退寮しました。
同寮生とは皆とても仲が良かったんですが、ばらばらになりました。
そのときはそんなに感じなかったけど、とっても寂しい別れだったんですね。
今も何人とも深い付き合いを保っていて、今年の秋にも久しぶりに同窓会をしようかと話をしているところです。

ところで、前回#114で誤りがありましたので訂正します。
あのプランの策定本部長を理事者と記載しましたが、ボクの勘違いでした。
正しくは総務部長なようです。
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