アナーキー小池の反体制日記

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#2677 元号?

2018年05月17日 | 国内の話題
ボクは幼いころから、年号が西暦と和暦の2通りがあることを煩(わずら)わしく思っていました。
鎖国をしている時代なら問題が無かったのでしょうが、この国際化が進んでいる現在もいまだ和暦を使っていることが信じられないのです。
いえ、和暦を否定するものではありません。
伝統を尊重することは、それなりに大事なことではあるんです。

公文書は和暦が原則です。
不便なので西暦で表記した地方自治体もあったのですが、ごろつき右翼の恫喝があり、和暦に戻しました。
そのごろつき右翼、国粋主義を喧伝してますが、実はアメリカの使いッパシリだったのです。

ボクは昭和の生まれです。
昭和は長かったので、西暦と和暦の換算は容易でした。
昭和天皇が死んで今の平成になりました。
老化が進んでいるボクは、西暦と和暦の換算が大変になりました。

そして来年5月からは、また新年号です。
西暦と和暦の換算が大変どころか不可能で、まさに年寄りイジメです。

新元号の発表は来年2月頃だそうです。
来年のカレンダーやダイアリーは西暦のみの表記になりそうです。
その後もずっとそのようであればいいと思います。

このチャンスを見逃さず、公文書の表記も西暦に見直すべきでしょう。
アメリカのパシリ・ごろつき右翼の妨害があろうとも。

和暦は、元号フェチの好事家のために残しておけばいいんです。
丙午(ひのえうま)などの、干支(えと)のように。
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