アナーキー小池の反体制日記

世界中のひとが 仲良く助け合い ほほえみながら 平和に暮らしていくために (イマジン)

#3366 新型コロナウイルス肺炎への対処 ㉓

2020年04月21日 | 災害と防災
のうち、流行の主流は中国からヨーロッパに移りました。
スペイン、イタリアなどに感染爆発が起き、ヨーロッパ全域に感染が広がったのです。
日本は中国以外の外国人観光客、特にヨーロッパからの観光客に感染者が見られたもんだからびっくり仰天です。
そしてそれはアメリカに感染が広がり、ニューヨークなどで感染爆発が生じたのです。

日本では、欧米からの帰国者に多くの感染者が認められたもんだから検疫を重視し、国民の間にも外国人はコロナにかかっているんではないか?って疑念を抱く人がでるほどの警戒感でした。
まるで、感染初期のアメリカ人がアジア人に対する感情です。

感染が世界中に広がったため、今はほとんど国境を越えての人の行き来は無くなりました。
そして政府は、非常事態宣言を出し各種制限を設けました。
そしたら事態は先に記したとおり、汚染県から非汚染県への“コロナ疎開”現象発出です。
ちょろちょろ動かずにはいられない日本人の行動癖を考慮するに、この非常事態宣言に伴う行動制限は全国一律としなければならないようです。

・・・
全国民一律の10万円給付、おおむね好評とのことです。
給付対象を絞り込む手間が避けられるメリットは確かにありますが、ボクはコロナ禍により被害を受けた人が給付を受けるべきだと思います。
コロナ禍により被害を受けた人は、他の方法で救済するのでしょうか?
全国民一律の10万円給付は“平等”で良い!なんてほざくのがいるんだけど、なにが平等なものですか。

・・・
このコロナ禍、政府は後手後手を踏んで批判にさらされています。
ボクはウイルス検査の件を含め、政府の無作為をいろいろ詮索しているんだけど、ある一点に落としどころを見出だしました。

政府は、あのアベ政権は、新型コロナウイルス肺炎を日本中に蔓延させ、高齢者の一掃を図っているのではないか?ってね。
冗談ですよ。
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