アナーキー小池の反体制日記

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#3855 ボクの老いの実相 ① はじめに(中)

2021年08月29日 | ボクの健康

前回の続きです。

人はみな“老い”ます。老いて、そして、みな死んで逝くんです。(病気や事故で老いを迎えることなく、亡くなる人もいますが

ただ、その老い方は人により異なります。早く老い始める人も、遅くまで元気な人もいるんです。急激に老いが進む人もいますし、緩(ゆる)い老いの進み方をする人もいます。ただ間違いなく、みな間違いなく"死”で人生の幕を下ろします。

・・・

ボクはもうすぐ70歳を迎える老人です。ボクが幼少のころ、人生60歳!なんて言われていた時と異なり、平均寿命は男80歳、女90歳近く、と高寿命化し、70歳なんて“老人のヒヨコだ!”って言われる世情です。

ボクの同年配の人たちを見渡しても、多くの人たちは元気ハツラツで老人には見えません。80を超えた人がランニングしているんですから、驚きます。

ボクはまだ70を迎える前の“老人のヒヨコ”なんだけど、もう何年も前から“老化”を感じています。平均的な男性と比較すると、5歳から10歳、老化が進んでいるように感じます。

客観的にもそう感じられましょう。なにせ、背骨が変形し背中が曲がっています。長く歩くときは杖を使っています。

眼が悪くて、普通の字が読めなくなってきています。このブログも、デスクトップパソコンの23インチモニターの画像を150%にズームし、ようやく綴ってるのです。

ボクはスマホを持たず、ガラケーです。そのガラケーも通話のみの使用です。操作を覚えるのが面倒、って側面があるんだけど、基本的にスマホやガラケーの画面の文字が読めないのです。原始人!と侮られていますが。

ハズキルーペもどきの拡大鏡を用いても、最近は新聞も読めなくなってきています。何とか新刊書にような大きな字の本は読めていますが、そのうち読めなくなるような気がしています。ボクの唯一の趣味の読書が失われそうです。

外で知人に会っても、全然気が付かず、声をかけられてそばに行って顔を確かめてようやく誰かわかるのです。この何年か、ずいぶんと失礼をしているんだと思います。

またまた、前置きが長くなって申し訳ありませんが"ボクの老いの実相 ①はじめに”は次回にまた続きます。

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