ガザ地区にイスラエルの攻撃がやみません。何度か戦況を打開する動きが見られたのですが、ネタニヤフ首相が「ハマスを壊滅するまでは」と申し、攻撃を続けてるんです。
当初はイスラエルに同情的だった欧米もここにきて、ネタニヤフに批判的になってきています。
そもそもハマスを殲滅すなんてことはできません。仮に特定されているハマスのメンバーを全滅させたとして、パレスチナにはハマス予備軍がいっぱいいます。次から次へとハマスに入隊するのです。
そしてパレスチナの人々の多くは今回のことを100年は忘れません。憎しみの連鎖は永久に続くんです。
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いまイスラエルが行っていることは、80年前ナチス・ドイツがユダヤ人に行っていたことに似ているように感じます。日本を含め、全世界がいまするべきことは、ネタニヤフに虐殺を止めさせることです。
今どき大量な餓死者が出る状況は明らかにおかしいのです。