あっという間に終わっちゃったけど、ロシアで内乱発生です。
もともとプーチンの用心棒みたいな存在だった者が、軍部に反旗を翻したんです。ごろつきとチンピラの抗争を呈してます。
でもその用心棒、軍内部に通じていたというんですから、根が深いのかも知れません。
その用心棒、蜂起するときにはそれなりに支持を得られるんではないか?って期待してたのかもしれないんです。軍内部の一部や、もしかしてプーチンだって支持してくれるんではないかと。
大きな勘違いだったけど、ボクは戦前日本で起こった2.26事件を思い出したのです。
大日本帝国軍の一部青年将校がクーデターを目論み、大暴れしました。
彼らは「正義は我にあり」と主張し蜂起したんだけど、その時も軍内部の一部や、もしかして天皇だって支持してくれるんではないかと期待してたもんです。
プーチンの用心棒だって、そんな勘違いをしていたのかも知れません。