こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

「気候危機打開2030戦略」

2021-11-08 23:33:09 | つぶやき

COP26、国連4気候変動枠組み条約第26回締約国会議が開かれているスコットランド・グラスゴー市内で、「気候正義」を求めて世界中から集まった人々、10万人の行進が行われたという。

国内でも、こうした動きに呼応して声をあげた人たちがいる。

 

「気候危機打開の本気の取り組みを」と選挙中、訴えてきた。

 

今、できることは何か?

まず自分から。

そして身近な人へ。

「一緒に考えよう」と呼びかけること。

いつも持ち歩いていたパンフレット。

結びの言葉「地球を守り、将来の世代に豊かな自然環境を引き継ぐために、いまの政治を変えましょう。思想・心情の違いをこえて力をあわせることをよびかけます。」

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市立病院問題で議員総会

2021-11-08 23:25:49 | 泉大津市立病院問題

11月15日、来週の月曜日、市立病院問題で議員総会開催の通知が届いています。

10月の市の広報紙の表紙も、中の見開きの記事も、事業者の公募で「最優先交渉権者」の選ばれた清水建設の「提案書」でした。

その清水建設が辞退されたとのことです。

10月広報では、まるで既成事実のように描きながら、「9月16日現在、諸事情により契約は交わしていない」との一文もありました。その「諸事情」については、いまだ何の説明もありません。

 

議員総会では、納得のいく説明がされるのかどうか?

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「希望のステージ」

2021-11-07 21:47:39 | 読書

映画「命の停車場」の原作で、作者の小説に初めて出会い、これで4冊目。

どの作品も、「病」「死」という重いテーマを取り上げているのに、なぜなのだろう?

読み終わって、心のなかに広がるのは、明るさであったり、清々しさであったり。

 

作者;南 杏子
出版社;講談社文庫

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政党助成金総額318億円

2021-11-06 17:58:42 | つぶやき

年度途中で国政選挙があると、選挙結果の議席配分によって、政党助成金の配分額が変わります。

今回の選挙で議席増となった日本維新の会は、5.8%増の19億2000万円。

「身を切る改革」のフレーズが国民の支持を得たと思うなら、国民の税金を山分けする政党助成金の廃止に踏み出して欲しいもの。

日本共産党が受け取り拒否をしても、他の政党にその分が配分されるので、「それなら受け取って有効に使ったら?」というご意見もありますが、スジの通らないものを認めるわけにはいきません。

 

コメント (2)
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「市民と野党の共闘」がめざしたもの

2021-11-05 23:35:40 | つぶやき

選挙の結果をみて「野党共闘は失敗」と決めつけるのは、ちょっと違うのでは?

289の小選挙区のうち約7割、214の選挙区で野党が候補者を一本化して闘い、そのうち62の選挙区で勝利。

当選できなかった選挙区でも32選挙区では1万票以内の接戦。

「あと一歩」のところが多くあります。

「追い詰めた」のは事実です。

 

今だからこそ、「市民と野党の共闘」が掲げた旗印、「共通政策」をかみしめたい。

どれも皆、一つ一つ、国民多数の願い。

新型コロナウイルスの感染の急拡大の中で、自公政権の統治能力の喪失は明らかとなっている。政策の破綻は、安倍、菅政権の9年間で情報を隠蔽(いんぺい)し、理性的な対話を拒絶してきたことの帰結である。この秋に行われる衆議院総選挙で野党協力を広げ、自公政権を倒し、新しい政治を実現することは、日本の世の中に道理と正義を回復するとともに、市民の命を守るために不可欠である。

 市民連合は、野党各党に次の諸政策を共有して戦い、下記の政策を実行する政権の実現をめざすことを求める。

1 憲法に基づく政治の回復

・安保法制、特定秘密保護法、共謀罪法などの法律の違憲部分を廃止し、コロナ禍に乗じた憲法改悪に反対する。

・平和憲法の精神に基づき、総合的な安全保障の手段を追求し、アジアにおける平和の創出のためにあらゆる外交努力を行う。

・核兵器禁止条約の批准をめざし、まずは締約国会議へのオブザーバー参加に向け努力する。

・地元合意もなく、環境を破壊する沖縄辺野古での新基地建設を中止する。

2 科学的知見に基づく新型コロナウイルス対策の強化

・従来の医療費削減政策を転換し、医療・公衆衛生の整備を迅速に進める。

・医療従事者をはじめとするエッセンシャルワーカーの待遇改善を急ぐ。

・コロナ禍による倒産、失業などの打撃を受けた人や企業を救うため、万全の財政支援を行う。

3 格差と貧困を是正する

・最低賃金の引き上げや非正規雇用・フリーランスの処遇改善により、ワーキングプアをなくす。

・誰もが人間らしい生活を送れるよう、住宅、教育、医療、保育、介護について公的支援を拡充し、子育て世代や若者への社会的投資の充実を図る。

・所得、法人、資産の税制、および社会保険料負担を見直し、消費税減税を行い、富裕層の負担を強化するなど公平な税制を実現し、また低所得層や中間層への再分配を強化する。

4 地球環境を守るエネルギー転換と地域分散型経済システムへの移行

・再生可能エネルギーの拡充により、石炭火力から脱却し、原発のない脱炭素社会を追求する。

・エネルギー転換を軸としたイノベーションと地域における新たな産業を育成する。

・自然災害から命とくらしを守る政治の実現。

・農林水産業への支援を強め、食料安全保障を確保する。

5 ジェンダー視点に基づいた自由で公平な社会の実現

・ジェンダー、人種、年齢、障がいなどによる差別を許さないために選択的夫婦別姓制度やLGBT平等法などを成立させるとともに、女性に対する性暴力根絶に向けた法整備を進める。

・ジェンダー平等をめざす視点から家族制度、雇用制度などに関する法律を見直すとともに、保育、教育、介護などの対人サービスへの公的支援を拡充する。

・政治をはじめとした意思決定の場における女性の過少代表を解消するため、議員間男女同数化(パリテ)を推進する。

6 権力の私物化を許さず、公平で透明な行政を実現する

・森友・加計問題、桜を見る会疑惑など、安倍、菅政権の下で起きた権力私物化の疑惑について、真相究明を行う。

・日本学術会議の会員を同会議の推薦通りに任命する。

・内閣人事局のあり方を見直し、公正な公務員人事を確立する。

2021年9月8日

安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合

 上記政策を共有し、その実現に全力を尽くします。

立憲民主党代表  枝野 幸男

日本共産党委員長 志位 和夫

社会民主党党首  福島みずほ

れいわ新選組代表 山本 太郎

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もちづき亮佑さんから 皆さんへ

2021-11-03 22:49:23 | 日本共産党

衆議院選挙で大阪18区の候補者として奮闘した もちづき亮佑さんのメッセージを、以下に転載させていただきます。Twitterの連投ですが、ぜひお読みください。

「市民と野党の共闘を強固なものにする以外に政治を転換する道など存在しない」という望月さんの言葉は、私自身の思いです。選挙期間中に訴えてきたこと、その実現のために、ともに歩き続ける決意をこめて。

 

色々考えているうちに3日もたってしまって、大変申し訳ないのですが、総選挙を終えての雑感です。ご支援いただいた皆様にこの場で御礼申し上げます。ありがとうございました。

先日の衆院選では日本共産党は議席を減らす結果となり、この大阪18区では比例/小選挙区とも得票率で10%に届きませんでした。力量の不足を痛感しています。選挙期間中、ご支援をいただいた皆様へ御礼とお詫びを申し上げたいと思います。

 

 日本共産党は他の野党とともに、科学的な新型コロナ対策の必要性とともに、格差や不公平税制の是正、気候危機への対処、ジェンダー平等社会の実現、原発・核兵器の廃絶など、この社会の問題を正面から取り上げ、政権交代を訴えました。選挙期間中、私は、これらの問題は一人一人がこの社会に生き続けていくために、いま転換が必要なものだと各所でお話ししましたが、そのことは選挙の結果に関わりなく、これからも同じだけの意味を持ち続けます。特に気候変動は本当に手遅れになりかねない極めて重大な問題です。

 

 選挙結果の全体を見ると、自公が過半数を維持し、自公政権が継続することとなりました。共産・立憲が議席を減らす一方で、維新が前々回並みのむしろこの選挙結果によって、一層強まったと考えます。

 

 そもそも“社会を変える”ことは容易いことではありません。目指す変革が、社会のより深い部分を見据えたものであればあるほど、その遂行に伴う困難も大きくなります。日本共産党は来年結党百周年を迎えますが、共産党の目指す社会変革が、社会の在り方を根底から問うものであるがために、それを実際にやってのけるだけの主体的力量や客観的条件をつくるまでの困難も大きく、だからこそその歴史は幾多の試行錯誤や失敗を乗り越える弛まない努力の積み重ねであったのだと思います。

 

 市民と野党の共闘は、その6年間にわたる努力の末に、ようやくこの衆院選で「野党4党の政策合意」「政権協力の合意」「全国の7割の小選挙区で野党候補者の一本化」という成果を勝ち取りました。このもとで全国の多数の選挙区で野党候補が接戦に持ち込み、一部の選挙区では野党候補が共闘の力によって自民党の重鎮を破る重要な成果を上げています。全国で奮闘された皆様へ改めて敬意を表したいと思います。

 今回の選挙で政権交代を果たすことはできませんでしたが、だからこそ、私は、この間積み重ねてきた努力の正しさと、今回の選挙の結果の中にあったひとつひとつの光明を見定める必要があると考えます。動揺もあり、また、悪意ある中傷が投げつけられる中で、これに正面から応える必要があります。市民と野党の共闘を自公政権や維新に比肩するほどの強固なものに仕上げるほかに、政治を転換する道など存在しないからです。

 今回、私自身が挑戦した選挙で手痛い結果に終わったことが、社会変革を目指す一人の活動家としての私自身の存在に深みを与えることになったと感じています。成果が思うように上がらず、悔しい結果に終わったときに何を言うか、どういう態度をとるのかに、その人の本当の人間性や思想性が問われるのだと思います。当たり前ですが、私もまだまだ若いと反省することが沢山あります。これも糧にこれからも頑張っていきたいと思っています。今後ともどうぞよろしくお願いいたします

 

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投票日から一夜あけて

2021-11-01 19:53:07 | 日本共産党

「政権交代」を問うた選挙でした。

想いは届かず、私たちにとっては残念な結果となりました。

日本共産党の議席も現有12議席を減らして、沖縄1区の勝利と比例の9議席、合計10議席にとどまりました。

しかし、有権者の選択です。

その「選択」の意味について、よく考えたいと思います。

 

「気候変動」「ジェンダー平等」・・・強い関心が寄せられました。

自分自身も、考えながら、あらためて気づきながら・・・そういう選挙はこれまであまり経験したことがなかったと思います。

 

「市民と野党の共同の力で、政治を変える」・・・この道しかないという思いは、全く変わりません。

また新しい一歩。これから。

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