国民に命令するのが公務員？！

橋下徹市長は「公務員たる者、ルールを守ることを示さないと。皆さんは国民に対して命令する立場に立つ。学生のように甘い人生を送ることはできない」と訓示。
産経新聞　4月2日(月)13時20分配信

あんまり腹立たしくて、つまらないことでイライラ、くよくよしてるのが吹っ飛んでしまった。
「公務員は国民（市民）に命令する立場」などと、本気で言う市長が、この人以外にいるだろうか？
この人は、ほんとに法律の勉強をしたんだろうか？
憲法を無視する市長のもとで働く職員も、そこで暮らす市民も本当に不幸だ。

21年間の議員としての活動のなかで、市の職員の仕事ぶりを間近にみてきた。
カウンターの中から出てきて相談者である市民に寄り添い、腰をかがめて、その話に耳を傾ける職員さんがいた。
保険料の滞納があって、市役所の窓口を訪ねるのが気が重い。息子が熱を出して、やっとの思いで訪ねた窓口。そこには、新しい保険証を手渡し「お大事に」と言う職員さんがいた。
文字を学ぶチャンスがないまま高齢になり、生活保護を受けた方に夜間中学を紹介した職員さんがいた。それは、ほんとの「自立支援」だと思った。

市民の暮らしを支え、役にたつことに生きがいを感じる職員さんにたくさん出合った。（残念ながらそうでもない人もいるにはいるけれど）

「全体の奉仕者」であるはずの公務員が「国民に命令」してどうする？！


きょうは一日会議の日。午前中は、岸和田の地区委員会で会議。帰って、議員団の週に一度の定例会議、夜も地域の共産党の会議。
弱音も吐いて、本音で議論して、お互いのがんばり、「いい話」に励まされ、前に向いて進む力にしたいと思う。
憲法を公然とふみにじる勢力に、これ以上暮らしも民主主義もずたずたにされることを許すわけにいかないのだから。

花開く時

ようやく蕾がふくらみ始めました。

桜は毎年、「気がついたら満開！」で、ハラハラと散る頃も楽しみ。
蕾がふくらみ、ぽっと開く。
そのときをこんなに、しっかり見たのは今年が初めてかもしれません。

4月6日の入学式には、ちゃんと間に合うように咲くのだから、桜はエライ。



「3日は浜寺公園へ」と決めたときは、こんなに開花が遅くなるとは思っていなかったので、「1週間延期」も考えました。
昨夜、相談の結果、早々と「お弁当予約した」という人もいることがわかり、予定通りに行くことになりました。

よろしかったら、どうぞご一緒ください。
11時には浜寺公園にいます。
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雨の場合は中止です。
その時は、たぶん事務所でボヤキながらお弁当食べてると思います。