こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

これ以上の命の犠牲を拡大させないために

2016-04-20 21:47:37 | 震災・原発・自然エネルギー
昨日は泉大津市議会として熊本地震救援募金の活動で泉大津駅にたちました。


今日は、地元のスーパー前で地域の日本共産党支部の皆さんと一緒に救援募金。

自転車に乗った小学校低学年と思われる子どもさん、マイクを持つ私のそばでしばらくじっとしていましたが、やがて姿が見えなくなったと思うと、またいつのまにか帰ってきていました。100円玉を握り締めて。

家に帰って、大事な貯金箱をあけて持ってきてくれたのでしょうか?


若いお母さんが抱き上げた子どもさんの小さな手から募金箱へ、・・・。被災地の子どもたちのことを思い「他人事ではない」という思いで、協力してくださったことと思います。

一度、通り過ぎた方が帰ってきて募金してくださるということもありました。


たくさんの暖かい気持ちにふれた募金活動でした。


地震がおこった翌日から3日間、現地に入った田村貴昭議員が昨日、19日の衆議院総務委員会で質問しています。掲載記事はコチラ

避難所のいくつかが、耐震性の問題で避難した人たちに「出ていってください」という事態になっている。「全ての被災者に安全な避難所を今日中に確保すること」を田村議員は求めました。

余震が続く中、外で毛布にくるまったまま過ごしている人。車の中で寝泊りしている人。大地震でかろうじて助かった命が、その後の避難生活で健康を害し亡くなった方。


こんな犠牲をこれ以上拡大しないために、できることはあるはず。


日本共産党は全国に草の根の組織をもつ政党だからこそできる、被災地と直接結びついた支援活動に取り組んでいます。

その活動を保障するための救援募金に引き続き取り組んでいきます。

23日の演説会でも救援募金の訴えをさせていただくこととしました。


4月23日(土)午後7時~

泉大津市民会館

訴え わたなべ結

国会報告 宮本たけし衆議院議員


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