太鼓の音、そして大地を蹴るたくさんの足音が、祭りの朝を告げる。
祭り太鼓の音を聴きながら、平和について考えた一日。
ノーベル平和賞を受賞したマララさんが今年7月、国連で演説した動画がFBの投稿であった。
ピンクのショールをまとった少女の演説は、一言一言が胸をうつ。
「権利」rightという言葉の繰り返しが、印象深く心に残る。
つい最近「権利ばかりを主張し、義務を忘れている風潮」を嘆く講演を聞いた。
「権利」を「好き勝手なことを言う」という意味合いで言われているように思い、違和感を感じながら聞いた。
17歳のマララさんが、その短い演説の中で誇らかに繰り返す「権利」は、世界中の全ての人が互いに尊重し、侵してはならないもの。
人間が人間であるための本源的なものとしての重い響きがある。
自らが、武装勢力によって銃撃を受けても、「憎しみからは何も生まれない」と言う。
「全ての子どもたちの教育を受ける権利」「教育こそが唯一の解決策」とは、人間の理性の力に対する限りない信頼。
それこそが「9条の心」なのだと思いながら聞いた。
「日本国憲法9条を保持する日本国民」は、今年の受賞には至らなかったが「有力候補」として注目されたことは大きな一歩だった。
ひとりの女性の行動が、市民的な運動として広がり、政府の集団的自衛権容認の閣議決定を受け、大きく広がった。
来年に向けて、何ができるのか考えていきたいと思う。
街に若い人たちの姿があふれている。
家族で、地域で、ふれあい盛り上がる祭りは、「平和であればこそ」。
祭り太鼓の音を聴きながら、平和について考えた一日。
ノーベル平和賞を受賞したマララさんが今年7月、国連で演説した動画がFBの投稿であった。
ピンクのショールをまとった少女の演説は、一言一言が胸をうつ。
「権利」rightという言葉の繰り返しが、印象深く心に残る。
つい最近「権利ばかりを主張し、義務を忘れている風潮」を嘆く講演を聞いた。
「権利」を「好き勝手なことを言う」という意味合いで言われているように思い、違和感を感じながら聞いた。
17歳のマララさんが、その短い演説の中で誇らかに繰り返す「権利」は、世界中の全ての人が互いに尊重し、侵してはならないもの。
人間が人間であるための本源的なものとしての重い響きがある。
自らが、武装勢力によって銃撃を受けても、「憎しみからは何も生まれない」と言う。
「全ての子どもたちの教育を受ける権利」「教育こそが唯一の解決策」とは、人間の理性の力に対する限りない信頼。
それこそが「9条の心」なのだと思いながら聞いた。
「日本国憲法9条を保持する日本国民」は、今年の受賞には至らなかったが「有力候補」として注目されたことは大きな一歩だった。
ひとりの女性の行動が、市民的な運動として広がり、政府の集団的自衛権容認の閣議決定を受け、大きく広がった。
来年に向けて、何ができるのか考えていきたいと思う。
街に若い人たちの姿があふれている。
家族で、地域で、ふれあい盛り上がる祭りは、「平和であればこそ」。
ペンは剣より強し。
昔からある言葉をいってる。
実現して欲しいものですね。
17歳のマララさんは私達に、そして自分自身に問いかけていると思います。
「毎日更新」、ちょっと疲れてきたところでした。こういうコメントいただくと、「もう少し続けてみようかな」と思います。ありがとう!!
マララさんの「平和賞」で、私のように彼女のこと、ほとんど知らなかった人が、彼女の言葉に勇気をもらい、人にも伝えたくなる。そんな人が、きっとたくさんいるだろうと思います。同世代の若い人たちにも。
だから「平和賞」に推薦してくれた方々に感謝です。