「広報いずみおおつ」の2月号に、1今年の2月オープン予定と言われている新病院(泉大津急性期メディカルセンター)の診療科目は発表された。
昨年6月議会での松本議員の質問に対して「開院1年前の2023年12月には診療科目を発表する」と言われていたが、それから2カ月遅れての発表。
現病院の診療科目のうち、耳鼻科、眼科はない。
たとえば泌尿器科は現病院にも、新病院にもある。
ならば、どうして現病院の泌尿器科に通院している患者さんに早々から「転院」が勧められてきたのだろうか?
この問題ひとうつとっても、新病院がどんな病院なのか?
いまだに私にはわからない。
病院再編計画の概要が突然示された当初、2019年12月議会での質問に対して、「新病院は、現病院の医療体制を基本的に引き継ぎ、より高度な医療を提供する」という答弁があった。
それを思い起こしては、空しくなる。
いったい何を引き継ぐのか?
何が引き継がれないのか?
明日、2月11日(日)は松本まり議員の市政報告懇談会が行われます。
条南長寿園で午後2時からです。
市立病院の問題も話題になるのではないかと思います。