市議会第4回定例会の最終日でした。
国民救援会泉大津支部から議会に意見書採択の請願が提出されていた、「再審法(刑事訴訟法の最新規定)の改訂を求める意見書」が、本会議で全会一致で採択されました。
9月議会に提出された「意見書」案について、議会内部で検討、そのなかで出された意見を取り入れて、12月議会までに再提出されたものです。
「意見書」は、「再審における証拠開示制度の確立が、無罪の人を救うのに必要で、現行の刑訴法の再審の規定は大正時代そのまま・・・」として、再審における検察手持ち証拠の全面開示などの改正を求めています。
泉州自治体では初めての「意見書」採択ということです。
人生を破壊する冤罪事件をなくす力になることを!