バイオの故里から

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新規分子腫瘍マーカー

2015年09月29日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願人: 国立大学法人浜松医科大学, 積水メディカル株式会社
発明者: 清遠 英司, 前川 真人

出願 2009-019358 (2009/01/30) 公開 2010-172280 (2010/08/12)

【要約】【課題】肉眼又は顕微鏡を用いて行われる組織、細胞、染色体レベルでの大腸癌の診断に代わる、又は、相補的に利用することが出来る、簡便かつ信頼性の高い大腸癌の分子診断を提供する。【解決手段】大腸癌の新規分子腫瘍マーカーCBX2を利用した、ヒト又はヒト以外の哺乳動物から摘出した大腸組織検体において、大腸癌の存在を検出する方法、および、ヒト又はヒト以外の哺乳動物から摘出した大腸組織検体において、大腸癌の存在を検出するためのプローブであって、CBX2遺伝子の発現産物を検出するプローブ。 Astamuset特許資料 2010



新規分子腫瘍マーカー

登録番号:5388333 号登録日:2013/10/18
特許権者:国立大学法人浜松... 他1社 発明者:清遠英司 他1名


遺伝子マーカーを利用して大腸癌の存在を検出する方法及び当該方法に使用されるプローブに関する。発明者らは、日本人の死亡原因第1位である癌のうち、大腸癌に注目し、新規腫瘍マーカーとなる分子を探索していた。これまでに大腸癌の分子腫瘍マーカーとしてはolfactomedin 4 (OLFM4(GW112,/hGC-1)) 遺伝子(非特許文献1参照)、oestrogen rec... Astamuset特許資料 5388333

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