バイオの故里から

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プロテアソームアクチベータの抗体を用いて各種疾患の診断手段

2006年12月31日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願平7-155378 出願日 : 1995年5月30日
公開番号 : 特許公開平8-322576 公開日 : 1996年12月10日
出願人 : 住友電気工業株式会社 発明者 : 田中 啓二 外1名

発明の名称 : プロテアソームアクチベーター

【目的】 本発明はヒトプロテアソームの構成成分であるプロテアソームアクチベーターの同定および機能を明らかにすること、さらに該プロテアソームアクチベーターのポリペプチドのアミノ酸配列及びそれをコードする遺伝子の塩基配列を提供することを目的とするものである。また、プロテアソームアクチベータの相補鎖ポリヌクレオチドをプローブとして用いて各種臓器のmRNA発現量を定量的に測定することにより各種疾患の診断手段を提供すること、さらにプロテアソームアクチベータの抗体を用いて各種疾患の診断手段を提供することを目的とする。
【構成】 プロテアソームの構成成分であるプロテアソームアクチベーターを同定し、機能を明らかにし、さらに該プロテアソームアクチベーターのポリペプチドのアミノ酸配列を明らかにする。さらに前記プロテアソームの構成成分のうちプロテアソームアクチベーターのポリペプチドをコードする遺伝子の塩基配列を明らかにする。

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