20年前に大阪・堺市の小学校で発生した集団食中毒で、当時小学1年生だった女性が、昨年10月に後遺症で死亡していたことが市の発表で明らかになった。
集団食中毒が発生したのは1996年7月、給食が原因で、小学校と養護学校計92校の児童や教員合わせて9000人以上が腸管出血性大腸菌O-157に感染し、3人の小学生が死亡した。
堺市教育委員会は30日、発生当時は小学1年生だった25歳の女性が昨年10月、後遺症が原因の脳出血で死亡したことを発表した。Hazard lab., 2016年03月31日
集団食中毒が発生したのは1996年7月、給食が原因で、小学校と養護学校計92校の児童や教員合わせて9000人以上が腸管出血性大腸菌O-157に感染し、3人の小学生が死亡した。
堺市教育委員会は30日、発生当時は小学1年生だった25歳の女性が昨年10月、後遺症が原因の脳出血で死亡したことを発表した。Hazard lab., 2016年03月31日