バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

RNA干渉によるmRNA発現の抑制を促進する促進剤およびその用途

2017年01月21日 | 医療 医薬 健康
出願人: キユーピー株式会社
発明者: 落谷 孝広

出願 JP2012074921 (2012/09/27) 公開 WO2013051459 (2013/04/11)

【要約】RNA干渉によるmRNA発現の抑制を促進する促進剤を提供する。本発明の促進剤は、レスベラトロール(resveratrol)、レスベラトロール誘導体、それらの互変異性体、幾何異性体および立体異性体、ならびにそれらの塩からなる群から選択される少なくとも一つの有効成分を含み、前記有効成分が、RNA干渉によりmRNAの発現を抑制する核酸の転写、およびArgonaute2(Ago2)の発現の少なくとも一方を促進することを特徴とする。前記核酸は、miRNAが好ましい。本発明の促進剤は、例えば、RNA干渉を利用した疾患の治療方法、医薬品、食品添加物、ノックダウンによる遺伝子解析等に適用できる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2013051459/

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。