バイオの故里から

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遺伝子発現署名を使用する、癌による死亡および前立腺癌生存率を予測するための方法

2010年02月28日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2008-502127 出願日 : 2006年3月16日
公表番号 : 特許公表2008-536488 公表日 : 2008年9月11日
出願人 : シドニー キンメル キャンサー センター 発明者 : グリンクシー, ジェナディ ブイ.

発明の名称 : 遺伝子発現署名を使用する、癌による死亡および前立腺癌生存率を予測するための方法および組成物

癌幹細胞の新しい概念は、形質転換細胞における「幹性」遺伝的経路(例えば、正常幹細胞の自己複製経路)の活性化が、癌幹細胞の生存ライフサイクルおよび悪性腫瘍の腫瘍進行および転移に寄与し得ることを示唆する。従って、癌細胞における「幹性」遺伝子の活性化は、攻撃的な臨床的挙動に関連し得、そして治療失敗の可能性を増大させ得る。遺伝子発現解析に基づく被験体の疾患状態についての臨床結果の予測に関連する全般的な方法およびキットが記載されている。本発明は、GBX2、MKI67、CCNB1、BUB1、KNTC2、USP22、HCFC1、RNF2、ANK3、FGFR2およびCES1ならびにそれらのマウスホモログからなる群から選択される少なくとも3つの遺伝子の発現を測定することを含む。 明細書pdf >> かんたん特許検索

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