バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

中国胚性幹細胞研究の発展動向

2008年12月31日 | 医療 医薬 健康
裴 端卿
中国科学院 広州生物医薬・健康研究院 院長
広州幹細胞・再生医学技術連盟理事長

胚性幹細胞の基本的特徴はその多能性であるが、それはこれらの細胞には体のあらゆる細胞に分化する潜在能力があるということでもある。幹細胞の多能性研究はまさに生命科学の中でも重要研究分野の1つになりつつあり、その応用は新型の疾病治療モデル―再生医学を生み出そうとしている。我々は、再生医学が人類の医療史上、薬物治療および手術治療の後を受け継ぐ第3の疾病治療手段であり、単純な薬物もしくは手術によっては治癒することができない多くの疾病に希望をもたらすであろうと予言することができるかもしれない。
JST >> http://www.spc.jst.go.jp/trend/hottopics/report03.html

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。