バイオの故里から

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マイコプラズマ汚染防止のための細胞培養方法

2016年10月18日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
マイコプラズマ汚染防止のための細胞培養方法及び細胞のマイコプラズマ汚染の除去方法

出願人: セルセイフ カンパニー リミテッド
発明者: ハン,ジェジン

出願 2012-543012 (2010/11/24) 公開 2013-512686 (2013/04/18)

【要約】本発明は、アンフィジノールを生成する菌株、望ましくは渦鞭毛藻類(Dinoflagellates)に属するアンフィディニウム・クレブシ(Amphidinium klebsii)、アンフィディニウム・カルテレ(Amphidinium carterae)などの菌株を培養して得られた菌体の抽出物、または前記抽出物から得られた分画物を使用して細胞を培養することによって、マイコプラズマ汚染可能性を防止するための細胞培養方法;及びアンフィジノール誘導体を使用して、マイコプラズマで汚染された細胞を培養することによって、マイコプラズマで汚染された細胞からマイコプラズマ汚染を除去する方法を提供する。また、本発明は、単一細胞分離用の酵素溶液による処理及び細胞集塊の除去を含む、マイコプラズマで汚染された細胞からマイコプラズマ汚染を除去する方法を提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2013512686/

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