バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

エリスロポエチン抵抗性を治療する方法

2010年09月22日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2007-543135 出願日 : 2005年11月10日
公表番号 : 特許公表2008-520669 公表日 : 2008年6月19日
出願人 : シバ バイオメディカル,エルエルシー 発明者 : シャー,スディア ブイ.

エリスロポエチン抵抗性症状を有するヒトが鉄キレート剤の投与によって治療される。ヒトは末期腎臓疾患、慢性腎臓疾患、癌または貧血を有しうる。鉄キレート剤の投与により、ヒトにおけるエリスロポエチン抵抗性症状が本質的に阻止または軽減されうる。 ekouhou 特許公開・明細書(全文)

ガゴメ昆布フコイダンの抗インフルエンザウイルス作用を動物実験において確認

2010年09月22日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
タカラバイオ株式会社(社長:仲尾功一)は、富山大学大学院医学薬学研究部生薬学研究室の林 利光教授との共同研究において、ガゴメ昆布フコイダンがインフルエンザウイルスの感染を抑制し、さらにインフルエンザウイルスに対する抗体の産生を促進する作用を持つことを動物実験にて初めて明らかにしました。 タカラバイオ ニュースリリース 2010-09-21

活性酸素削減装置

2010年09月22日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2005-356270 出願日 : 2005年12月9日
公開番号 : 特許公開2007-159629 公開日 : 2007年6月28日
出願人 : 伊藤超短波株式会社 発明者 : 烏野 大 外1名

【課題】従来のサプリメントやマイナスイオンの吸引などのように、間接的に供給された物質により、活性酸素を削減するではなく、生体内に直接電子を注入することにより、活性酸素を直接に削減させる活性酸素削減装置を提供する。
【解決手段】本発明による活性酸素削減装置は、生体に接触させる接地電極2と、生体に対向して配置される治療電極1aと、接地電極の接地電位に対して、相対的に正の電圧である治療電圧を印加する電圧印加部4とを有し、電圧印加部が治療電極に治療電圧を印加し、治療電圧に対応する負電荷を静電誘導により生体内に蓄積させ、この負電荷により生体内の活性酸素を削減させる。 ekouhou 特許公開・明細書(全文)

TLRリガンド等の樹状細胞におけるIL-12産生を誘導し得る物質

2010年09月22日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2005-89683 出願日 : 2005年3月25日
公開番号 : 特許公開2006-265212 公開日 : 2006年10月5日
出願人 : 独立行政法人理化学研究所 発明者 : 原田 通成 外2名
発明の名称 : IL-21産生誘導剤

【課題】新規メカニズムに基づくアレルギー性疾患等の免疫疾患の予防・治療薬等を提供すること。
【解決手段】TLRリガンド等の樹状細胞におけるIL-12産生を誘導し得る物質を有効成分として含有してなる、IL-21産生誘導剤が提供される。本発明の剤は特にNKT細胞におけるIL-21産生を強力に誘導し、アレルギー性疾患等の免疫疾患の予防・治療に有用である。明細書pdf >> かんたん特許検索

炎症性疾患の予防又は治療剤

2010年09月22日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2005-111014 出願日 : 2005年4月7日
公開番号 : 特許公開2006-290761 公開日 : 2006年10月26日
出願人 : 独立行政法人理化学研究所 発明者 : 佐藤 克明 外2名

【課題】 炎症性サイトカインの過剰分泌によって誘導される敗血症等の疾患の予防又は治療剤の提供。
【解決手段】 制御性樹状細胞を含む、炎症性サイトカインの過剰分泌により誘導される疾患(敗血症等)の予防又は治療剤、IL-10産生促進剤、アポトーシス抑制剤等。明細書pdf >> かんたん特許検索