バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

miRNAおよびmiRNA阻害分子に関する方法および組成物

2010年09月19日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2007-541398 出願日 : 2005年11月14日
公表番号 : 特許公表2008-519606 公表日 : 2008年6月12日
出願人 : アンビオン インコーポレーティッド 発明者 : ブラウン デイビッド 外7名

 本発明は、合成核酸分子を使用して、細胞にmiRNA活性または機能を導入する方法および組成物に関する。さらに、本発明は、合成miRNAおよび/またはmiRNA阻害剤がライブラリースクリーニングアッセイにおいて使用される、治療的、診断的、および予後診断的適用に関連性のある特定の細胞機能を有するmiRNAを同定するための方法および組成物に関する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

動物及びヒト病原体に対して使用するためのバシラスサブティリス由来の抗菌化合物

2010年09月19日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2004-557192 出願日 : 2003年11月12日
公表番号 : 特許公表2006-514019 公表日 : 2006年4月27日
出願人 : ケミン、インダストリーズ、インコーポレーテッド 発明者 : セアー・ファイ・リン,アンジェリーン 外2名

動物及びヒトの病原菌に対して使用するためのBacillus subtilis由来の抗微生物化合物。Bacillus subtilisの新規な菌株は家禽の胃腸管から単離され、Clostridium perfringens、Clostridium difficile、Campylobacter jejuni、 Campylobacter coli、及びStreptococcus pneumoniaeに優れた阻止作用を有する因子を生じることが見いだされた。この因子又はこれらの因子は、加熱処理後十分な生存性及び抗微生物活性を保持する。本発明は、C. perfringensを含む病原微生物の処置方法を提供する。 ekouhou 特許公開・明細書(全文)

食料品及び食品加工工場においてリステリアモノサイトゲネスを制御するための病原性ファージ

2010年09月19日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2004-519887 出願日 : 2003年7月7日
公表番号 : 特許公表2006-511203 公表日 : 2006年4月6日
出願人 : エクスポネンシャル バイオセラピーズ,アイエヌシー. 発明者 : ロッシナー マーチン 外1名

本発明は、単独又は他の病原性ファージと組み合わせた、ミオウイルス科由来の病原性(溶解性)リステリアモノサイトゲネスファージ、好ましくはP100に関する。P100及びP100由来のエンドリシンを、リステリアモノサイトゲネス汚染を軽減するために、食料製品、食料製品に添加する成分、及び/もしくはこのような食料製品を加工する食品加工工場の基礎設備、あるいはこのような食品を保存及び/もしくは出荷するための容器や梱包材に施すことができる。P100はまた、本発明において食料品上(又はその内部)に存在するリステリアモノサイトゲネス細菌、並びに食料品を加工する食品加工工場の装置又は一般環境及びリステリアモノサイトゲネスに感染した動物内に存在するリステリアモノサイトゲネス細菌を同定するために使用することもできる。本発明のファージ及びエンドリシンはまた、リステリアモノサイトゲネスに感染した動物を処置するためにも使用することができる。P100はその宿主域内にある細菌を高効率で死滅させ、その上では高力価に増殖する。P100は、リステリアを減少又は排除するために他の溶解性ファージ及び/又は他の抗微生物剤と組み合わせることができる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

遺伝子再構成後の遺伝子型を有する幹細胞からのリンパ球のインビトロ分化誘導

2010年09月19日 | 細胞と再生医療
国際出願番号 : PCT/JP2007/068335 国際出願日 : 2007年9月21日
国際公開番号 : WO2008/038579 国際公開日 : 2008年4月3日
出願人 : 独立行政法人理化学研究所 発明者 : 若尾 宏 外6名

本発明は、特定の抗原受容体遺伝子について遺伝子再構成後の遺伝子型を有する幹細胞を培地中で培養して、該幹細胞由来の分化細胞を得ることを含む、該遺伝子型を有する機能的な分化細胞の製造方法を提供する。該遺伝子型を有する幹細胞としては、該遺伝子型を有する細胞の核の移植により樹立された幹細胞(例、ES細胞)が好ましい。分化細胞としてはNKT細胞が好ましい。明細書PDF >> WIPO IP SERVICES

ヒト胚性幹細胞からの樹状細胞の製造方法

2010年09月19日 | 細胞と再生医療
国際出願番号 : PCT/JP2007/071700 国際出願日 : 2007年11月8日
国際公開番号 : WO2008/056734 国際公開日 : 2008年5月15日
出願人 : 国立大学法人 熊本大学 外1名 発明者 : 千住 覚 外1名

(A)ヒト胚性幹細胞と、血液細胞の分化と増殖とを誘導する性質を有する細胞とを共培養して、細胞群Aを得るステップ、
(B)前記ステップ(A)で得られた細胞群Aと、血液細胞の分化と増殖とを誘導する性質を有する細胞とを、顆粒球マクロファージコロニー刺激因子とマクロファージコロニー刺激因子の存在下に共培養して、細胞群Bを得るステップ、及び
(C)前記ステップ(B)で得られた細胞群Bを、顆粒球マクロファージコロニー刺激因子とインターロイキン-4の存在下に培養するステップ、
を含む、ヒト胚性幹細胞から樹状細胞への分化方法。明細書PDF >> WIPO IP SERVICES

霊長類動物胚性幹細胞の培養及び継代方法、並びにその分化誘導方法

2010年09月19日 | 細胞と再生医療
国際出願番号 : PCT/JP2007/071811 国際出願日 : 2007年11月9日
国際公開番号 : WO2008/056779 国際公開日 : 2008年5月15日
出願人 : 国立国際医療センター総長 外1名 発明者 : 湯尾 明 外7名

 本発明は、霊長類動物胚性幹細胞の継代方法、同細胞の血管内皮細胞および血液細胞等への分化誘導方法を提供する。本発明は、霊長類動物胚性幹細胞を、細胞外マトリックスでコートされた容器中、無フィーダーおよび無サイトカイン下、蛋白成分を含有する培地で培養し、得られた胚性幹細胞のコロニーを細胞剥離剤の存在下、剥離し、該コロニーを同要の培地に播種することを含む方法、および霊長類動物胚性幹細胞を、サイトカインの存在下、血清含有または非含有培地で培養し、得られた胚葉体または胚葉体類似細胞凝集塊をサイトカインの存在下、接着培養して特定前駆細胞を得、該特定前駆細胞から浮遊細胞と接着細胞を分離して血液細胞および血管内皮前駆細胞を得ることを含む方法を提供する。明細書PDF >> IPO PatentScorp

胚幹細胞培養のための方法

2010年09月19日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2007-552734 出願日 : 2006年1月30日
公表番号 : 特許公表2008-538276 公表日 : 2008年10月23日
出願人 : ノヴァセラ・リミテッド 外1名 発明者 : マンタラリス,サキス 外1名

本発明は、支持マトリックス内に封入された多能性ES細胞を提供するステップと支持マトリックス構造体を形成するステップと、維持培地中の3次元培養で封入された細胞を維持するステップと、さらに、任意の分化培地中で封入された細胞を3次元培養で分化させるステップとを含む細胞培養の方法に関する。本発明は、さらに、封入された細胞の使用を組み入れるスクリーニング方法に関する。ekouhou.net 特許公開・明細書(全文)

間葉系幹細胞馴化培地

2010年09月19日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2009-524583 出願日 : 2007年8月15日
公表番号 : 特許公表2010-500047 公表日 : 2010年1月7日
出願人 : エージェンシー フォー サイエンス,テクノロジー アンド リサーチ 発明者 : リム サイ キャン 外1名

(a)間葉系幹細胞(MSC)、それらの子孫またはそれらに由来するセルラインを細胞培養用培地中で培養する工程、および、(b)胚性幹(ES)細胞コロニーまたはその子孫を、非共培養で、FGF2を含有する無血清培地中に播種して得た細胞を増殖させることにより前記間葉系幹細胞(MSC)が取得される前記細胞培養培地を任意に分離する工程、を含む細胞馴化培地を調製する方法を開示する。ekouhou.net 特許公開・明細書(全文)

末梢血管疾患を治療するためのエクスビボ培養された造血細胞の使用

2010年09月19日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2009-535881 出願日 : 2007年11月8日
公表番号 : 特許公表2010-509316 公表日 : 2010年3月25日
出願人 : ガミダ セル リミテッド 発明者 : ペレド, トニー

エクスビボ培養された造血細胞の局所投与による、末梢血管疾患の細胞療法のための方法が提供される。この造血細胞は、(a)造血細胞を、細胞増殖を可能にする条件のもとで培養すること、および、(b)前記造血細胞を、所定の培養期間にわたって所定量のニコチンアミドの存在下で培養し、その治療の必要性のある対象の虚血組織における灌流を高めることができる未分化造血細胞の拡大された集団をもたらすことによるエクスビボでの拡大培養によって拡大される。 ekouhou.net 特許公開・明細書(全文)

ペプチド、細胞接着伸展剤、ガン転移防止剤、及び、遺伝子

2010年09月19日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2008-215297 出願日 : 2008年8月25日
公開番号 : 特許公開2010-47549 公開日 : 2010年3月4日
出願人 : 国立大学法人広島大学 発明者 : 小原 政信

【課題】細胞伸展活性、細胞移動活性を有するペプチド及び細胞接着伸展剤等を提供する。
【解決手段】ペプチド及び細胞接着伸展剤等は、フィブロネクチンのIII型3領域(FnIII3、特定の配列1の103番目から198番目に記載のアミノ酸配列)を有する。当該ペプチドは、発生過程での細胞移動、形態形成、結合組織形成の分子メカニズム、創傷治癒、ガン転移のメカニズムを解明する手がかりとなるヒト線維芽細胞に対する伸展活性及び移動活性を有する。 ekouhou.net 特許公開・明細書(全文)