バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

固形腫瘍治療剤

2009年04月13日 | 創薬 生化学 薬理学
国際出願番号 : PCT/JP2004/015205 国際出願日 : 2004年10月7日
国際公開番号 : WO2005/034994 国際公開日 : 2005年4月21日
出願人 : 中外製薬株式会社 発明者 : 川合 重人 外2名

発明の名称 : 固形腫瘍治療剤

配列番号2に示されるアミノ酸配列を有する蛋白質に特異的に結合する抗体または抗体活性を維持している抗体断片を有効成分として含有する固形腫瘍治療剤。 明細書(特許公開公報) >> ekouhou.net

杯細胞関連疾患の診断、予防、改善、治療を行なうための方法と薬

2009年04月13日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2004-561436 出願日 : 2003年12月23日
公表番号 : 特許公表2006-526383 公表日 : 2006年11月24日
出願人 : インゲニウム ファーマシューティカルズ アクチェンゲゼルシャフト 発明者 : グローセ,ヨハネス 外3名

発明の名称 : 杯細胞関連疾患の診断、予防、改善、治療を行なうための方法と薬

本発明は正常杯細胞機能特に粘液産生にはhAG-2またはgob-4[アフリカツメガエル(Xenopus laevis)セメント腺遺伝子XAG-2のホモログ; 本書ではAGR2ともいう]が必要とされるという観測結果を基礎とする。特に粘液産生障害のある一突然変異体を単離した。この変異体では残基位置137でバリンからグルタミン酸へのアミノ酸交換が起きている。この変異をもつトランスジェニック・マウスは下痢と繁殖能力欠損とを示す。この観測結果に基づく本発明はとりわけ、正常杯細胞機能の変化に関連する疾患の予防、改善または治療のための産物と方法に関する。 明細書(特許公開公報) >> ekouhou.net

細胞スフェロイドの回収方法及び細胞スフェロイド

2009年04月13日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2004-290753 出願日 : 2004年9月1日
公開番号 : 特許公開2006-67987 公開日 : 2006年3月16日
出願人 : 長崎 幸夫 発明者 : 片岡 一則 外3名

【課題】細胞スフェロイドの回収方法及び細胞スフェロイド
【解決手段】細胞非接着性の表面上にマイクロオーダーの細胞接着性ドメインをパターニングし、このドメイン上で細胞を自発的に凝集させることでサイズの整ったスフェロイドを効率的に形成せしめた後、条件によって形成した細胞スフェロイドを非侵襲的に回収する手段の提供。明細書(特許公開公報) >> ekouhou.net

1個の抗原特異的Bリンパ球を用いた抗原特異的抗体産生ハイブリドーマの作製方法

2009年04月13日 | 創薬 生化学 薬理学
国際出願番号 : PCT/JP2004/004274 国際出願日 : 2004年3月26日
国際公開番号 : WO2004/087911 国際公開日 : 2004年10月14日
出願人 : 財団法人富山県新世紀産業機構 外4名 発明者 : 村口 篤 外6名

発明の名称 : 1個の抗原特異的Bリンパ球を用いた抗原特異的抗体産生ハイブリドーマの作製方法及びモノクローナル抗体の製造方法

1個の抗原特異的Bリンパ球を用いた抗原特異的抗体産生ハイブリドーマの作製方法及びモノクローナル抗体の製造方法を提供する。抗原特異的抗体産生ハイブリドーマの作製方法は、ある抗原に特異的に反応するBリンパ球(抗原特異的Bリンパ球)を1個選択し、選択した抗原特異的Bリンパ球を培養し、培養により増殖した抗原特異的Bリンパ球をミエローマ細胞と融合させハイブリドーマを作製することを含む。この方法により作製されたハイブリドーマを用いて、モノクローナル抗体を製造する。 明細書(特許公開公報) >> ekouhou.net

ガンおよびその他の治療用途におけるIL-21の使用方法

2009年04月13日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2004-510710 出願日 : 2003年6月6日
公表番号 : 特許公表2006-514601 公表日 : 2006年5月11日
出願人 : ザイモジェネティクス インコーポレイティッド 発明者 : ネルソン アンドリュー ジェイ. 外3名

発明の名称 : ガンおよびその他の治療用途におけるIL-21の使用方法

 IL-21の機能活性を有する分子を用いてガンおよび感染のある哺乳動物を治療するための方法について記述する。IL-21の機能活性を有する分子には、ヒトIL-21のポリペプチド配列に相同性を有するポリペプチドおよびIL-21の機能活性を有するポリペプチドに融合したタンパク質が含まれる。これらの分子は、単剤療法として、またはその他周知のガンもしくはウイルス治療と組み合わせて使用することができる。 明細書(特許公開公報) >> ekouhou.net

組み換えフオーミーウイルスベクターの作製方法

2009年04月13日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2006-343352 出願日 : 2006年12月20日
公開番号 : 特許公開2007-82562 公開日 : 2007年4月5日
出願人 : バイエル アクチェンゲゼルシャフト 発明者 : フオルカー・テル・モイレン 外1名

発明の名称 : 医薬的および診断的使用のための組み換えフオーミーウイルスベクター、および組み換えフオーミーウイルスベクターの作製方法

【課題】 治療的およびその他の遺伝子の真核細胞中への安全かつ効果的な導入を可能にするフォーミーウイルスベクター系を得る。
【解決手段】 フォーミーウイルス種由来の核酸および外因性核酸の、遺伝子工学を用いる試験管内組み換えによって作出され、そして適切な宿主細胞もしくは組み換え的に改変されたパッケージング(ゲノム詰め込み)細胞系によって作出される新規なベクター系を得た。 明細書(特許公開公報) >> ekouhou.net

出願番号 : 特許出願平6-137880 出願日 : 1994年5月30日
公開番号 : 特許公開平6-343477 公開日 : 1994年12月20日
出願人 : バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト 発明者 : フオルカー・テル・モイレン 外1名

発明の名称 : 医薬的および診断的使用のための組み換えフオーミーウイルスベクター、および組み換えフオーミーウイルスベクターの作製方法

【構成】 フォーミーウイルス種由来の核酸および外因性核酸の、遺伝子工学を用いる試験管内組み換えによって作出され、そして適切な宿主細胞もしくは組み換え的に改変されたパッケージング(ゲノム詰め込み)細胞系によって作出される新規なベクター系。
【効果】 上記フォーミーウイルスベクター系は、治療的およびその他の遺伝子の真核細胞中への安全かつ効果的な導入を可能にする。明細書(特許公開公報) >> ekouhou.net

ヤマトヒメミミズをモデルにした体細胞クローン個体作成の試み

2009年04月13日 | 細胞と再生医療
栃内 新
 体節を持つ動物としては劇的に高い再生力を持つヤマトヒメミミズをモデルに、動物においても体細胞を培養してクローン個体が作れるかどうかを検討してきた。最小再生可能断片を知る目的で行った実験から、2体節以上からなる断片は完全な個体にまで再生するが、1体節断片は再生しないことがわかった。科学研究補助金DB 研究課題番号:09878168

胃癌の治療効果予測に末梢循環腫瘍細胞の測定が有用【胃癌学会2009】

2009年04月13日 | 医療 医薬 健康
八倉巻 尚子=医学ライター
 胃癌患者における末梢循環腫瘍細胞(CTC)が、化学療法の治療効果予測および予後予測に有用であることが明らかになった。治療後2週間目のCTC数が予後と関連しており、治療効果を早い段階で判定できる可能性が示された。日経BP(Web)NMonline.,2009-03-10

胃癌の予後予測に複数の遺伝子を活用【胃癌学会2009】

2009年04月13日 | 医療 医薬 健康
八倉巻 尚子=医学ライター
 「SEC11A」や「olfactomedin 4」などの遺伝子は胃癌の悪性度に関与しており、病理検体から予後を予測する上で有用であることが分かった。広島大学分子病理学の大上直秀氏と安井弥氏ら研究グループが、第81回日本胃癌学会総会のシンポジウム「病理学と臨床の接点」で発表した。「olfactomedin 4」は「REG4」と組み合わせることで、病期I期の胃癌でも半数が陽性となり、高感度の血清マーカーとして臨床応用できるという。日経BP(Webサイト)2009-03-12