---血液循環補助能力や耐久性の高さを武器に市場開拓
ミスズ・サンメディカルHD(本社長野県諏訪市,以下MSHD)と旭化成の両社は,MSHDの100%子会社であるサンメディカル技術研究所(本社長野県諏訪市,以下サンメディカル)が開発中の体内植め込み型左心室補助人工心臓「エヴァハート」の事業について,日本を除く全世界で展開していくことで基本合意した。エヴァハートは,東京女子医科大学や早稲田大学,米国ピッツバーグ大学などの協力を得て,サンメディカルが独自のマイクロメカトロニクス技術を駆使して開発した,唯一国産の体内植込み型補助人工心臓。海外の補助人工心臓に比べて,血液循環補助能力やポンプ部の耐久性などに優れるとされる。日本を除く全世界に事業展開していくことで,2015年度に売上高40億円,2020年度には同250億円を目指す。日経BP(Web版)Techno.,2009-04-07
ミスズ・サンメディカルHD(本社長野県諏訪市,以下MSHD)と旭化成の両社は,MSHDの100%子会社であるサンメディカル技術研究所(本社長野県諏訪市,以下サンメディカル)が開発中の体内植め込み型左心室補助人工心臓「エヴァハート」の事業について,日本を除く全世界で展開していくことで基本合意した。エヴァハートは,東京女子医科大学や早稲田大学,米国ピッツバーグ大学などの協力を得て,サンメディカルが独自のマイクロメカトロニクス技術を駆使して開発した,唯一国産の体内植込み型補助人工心臓。海外の補助人工心臓に比べて,血液循環補助能力やポンプ部の耐久性などに優れるとされる。日本を除く全世界に事業展開していくことで,2015年度に売上高40億円,2020年度には同250億円を目指す。日経BP(Web版)Techno.,2009-04-07