イタリアをテーマとしたパパジイで、この奇跡的な偶然が生まれた。
全くの持ち寄りで、ガヤの赤のカジュアル・ブレンド、すなわち『シト・モレスコ』を垂直でご相伴に預かることが出来たのだ。
ガヤといえば、もちろんバルバレスコとなるわけだけれど、『シト・モレスコ』はそこのネッビオーロにメルロとカベルネ・ソーヴィニヨンがセパージュされてできている。
で、今回のパパジイでは、まず最初に1994年物がブラインドで登場した。
色合いは濃密でエッジはガーネットに輝いており、わずかにマホガニーのニュアンスも見て取れた。
加えてタケちゃん持込の通例に習えば、ボルドー系古酒をまずもって外すことはできず、さすればこの熟成感はボルドー古酒と即答しそうにもなった。
しかしながらある種の香辛料と蒸れた土の香りのあとに、僅かに香る赤い花の香水の香気とセミドライなプラムのニュアンスがさてさて?となったのだ。
で、思い切ってイタリア北部から中部の地場+ボルドー系の何か?と狙ったところ、その類推は見事に当たった。
それで驚いている最中に、タケちゃんがT介さんの持込ワインを開けて言うには、実はこれも『シト・モレスコ』でした~だと。
何とこれも示し合わせるかのように『2013年 シト・モレスコ』だった。
力強く張りのある果実には、噛めるほどのコクがあり、やはりそこにはボルドー系以外の赤い花の香水と黒系から赤系に踏み入る果実香がある。
繫がっている、もちろん繫がる筈だ、同じワインの垂直だもの・・・
と何気に納得するも、この奇跡的な偶然には皆正直オドロキだったのだ。
これを春の椿事とするか、ご褒美とするかは飲んだものだけが知っている!とだけ言っておこう(笑)
では・・・
全くの持ち寄りで、ガヤの赤のカジュアル・ブレンド、すなわち『シト・モレスコ』を垂直でご相伴に預かることが出来たのだ。
ガヤといえば、もちろんバルバレスコとなるわけだけれど、『シト・モレスコ』はそこのネッビオーロにメルロとカベルネ・ソーヴィニヨンがセパージュされてできている。
で、今回のパパジイでは、まず最初に1994年物がブラインドで登場した。
色合いは濃密でエッジはガーネットに輝いており、わずかにマホガニーのニュアンスも見て取れた。
加えてタケちゃん持込の通例に習えば、ボルドー系古酒をまずもって外すことはできず、さすればこの熟成感はボルドー古酒と即答しそうにもなった。
しかしながらある種の香辛料と蒸れた土の香りのあとに、僅かに香る赤い花の香水の香気とセミドライなプラムのニュアンスがさてさて?となったのだ。
で、思い切ってイタリア北部から中部の地場+ボルドー系の何か?と狙ったところ、その類推は見事に当たった。
それで驚いている最中に、タケちゃんがT介さんの持込ワインを開けて言うには、実はこれも『シト・モレスコ』でした~だと。
何とこれも示し合わせるかのように『2013年 シト・モレスコ』だった。
力強く張りのある果実には、噛めるほどのコクがあり、やはりそこにはボルドー系以外の赤い花の香水と黒系から赤系に踏み入る果実香がある。
繫がっている、もちろん繫がる筈だ、同じワインの垂直だもの・・・
と何気に納得するも、この奇跡的な偶然には皆正直オドロキだったのだ。
これを春の椿事とするか、ご褒美とするかは飲んだものだけが知っている!とだけ言っておこう(笑)
では・・・