このワインがナチュールに近いとか、最近注目のドメーヌであるとか、かのカミーユ・ジルーの出であるとか、パンジャマン・ルルーの好敵手であるとか、そんな雑音は抜きにして、実際飲んでみて良いワインだと思った。
始め立ち上がりに、ビチーっとミネラルがきいて、程なくクレーム・ド・カシスの香気が漂い、そこからあまやかで悩ましく、好ましげな香りが湧き上がるのだ。
味わいは生き生きとして、艶やかな果実があって、そこには精緻な骨格を意識するも、そのテクスチャーはあくまでも滑らかだ。
もちろん2009年は熟成の高原部は未だ見えてはいない。
それでも今飲んでの切り口は、それなりに楽しめて、ブルピノのメインストリームに乗りつつも、造りはクラシックのそれを行く!
ここのワイン、興味あり!もちろん、しばらく見届けるつもりだ!
始め立ち上がりに、ビチーっとミネラルがきいて、程なくクレーム・ド・カシスの香気が漂い、そこからあまやかで悩ましく、好ましげな香りが湧き上がるのだ。
味わいは生き生きとして、艶やかな果実があって、そこには精緻な骨格を意識するも、そのテクスチャーはあくまでも滑らかだ。
もちろん2009年は熟成の高原部は未だ見えてはいない。
それでも今飲んでの切り口は、それなりに楽しめて、ブルピノのメインストリームに乗りつつも、造りはクラシックのそれを行く!
ここのワイン、興味あり!もちろん、しばらく見届けるつもりだ!