もう10年以上前のことになりますが、
5曲入りのCDをある御仁からいただきました。
そのCDには、ある同じ曲が5曲入っていまして、
その組み合わせは、オリジナルと別テイクのスタジオ録音盤、
それとそのグループのライヴ盤から、69年、72年、そして74年、
の録音なんですね・・・
その同じ曲とは、キングクリムゾンの『21世紀の精神異常者(21st スキソイド・メン)』!
今日たまたま、大掃除の最中に10年ぶりにこのCDを発見したわけですが、
それには理由がありまして、実はワタクシこの楽曲には、じっくり腰をすえて聞き入る事があまり無かったんですね・・・それゆえ、あまり手の届かない場所に、しまいこんでいたというわけです!
その時代においては奇跡的なこの楽曲に、本腰を入れなかったその理由は、
この曲が入ったアルバムの曲構成にもよるわけですが、
その頃は、その曲よりも『エピタフ』などの荘厳な曲調に、のめり込んでいた時代でもあったわけです。
さて、1969年から数えれば、40年後・・・
幾多のメンバーチェンジを繰り返した、プログレのスーパーロックグループ『キングクリムゾン』!
暫しのドライブをしながら、その5曲に聞き入りました!
何と言っても、ワタクシを夢中にさせたのは、最後のライブ曲・・・
メンバーはロバート・フィリップのギターに、ベースとヴォーカルはジョン・ウェットン、ドラムスは凄腕のビル・ブラッフォード、そして代々続いたサックス奏者はなく、エレクトリック・ヴァイオリンで色男デヴィッド・クロスが加わった布陣なんですね・・
アルバムで言えば『スターレス&バイブル ブラック』から『ラークス・タング・イン・アスピック』(チョット前に、この曲はオダギリ・ジョーの出る車のCM曲になっていました。)の頃ということです・・・
ヴォーカルはグレッグ・レイク⇒ボズ⇒ジョン・ウェットンと変遷するわけですが、まあどの人も甲乙付けがたいのは確か・・・
でも74年物でのウェットンの洗練性、色気、そして芳香・・・
ではなくて、咆哮に一日の長があったんですね・・・
イイ曲聞けば、ドライブの車中もある意味『プティ・モンド』
心地の良い郷愁感じてしまいました。
5曲入りのCDをある御仁からいただきました。
そのCDには、ある同じ曲が5曲入っていまして、
その組み合わせは、オリジナルと別テイクのスタジオ録音盤、
それとそのグループのライヴ盤から、69年、72年、そして74年、
の録音なんですね・・・
その同じ曲とは、キングクリムゾンの『21世紀の精神異常者(21st スキソイド・メン)』!
今日たまたま、大掃除の最中に10年ぶりにこのCDを発見したわけですが、
それには理由がありまして、実はワタクシこの楽曲には、じっくり腰をすえて聞き入る事があまり無かったんですね・・・それゆえ、あまり手の届かない場所に、しまいこんでいたというわけです!
その時代においては奇跡的なこの楽曲に、本腰を入れなかったその理由は、
この曲が入ったアルバムの曲構成にもよるわけですが、
その頃は、その曲よりも『エピタフ』などの荘厳な曲調に、のめり込んでいた時代でもあったわけです。
さて、1969年から数えれば、40年後・・・
幾多のメンバーチェンジを繰り返した、プログレのスーパーロックグループ『キングクリムゾン』!
暫しのドライブをしながら、その5曲に聞き入りました!
何と言っても、ワタクシを夢中にさせたのは、最後のライブ曲・・・
メンバーはロバート・フィリップのギターに、ベースとヴォーカルはジョン・ウェットン、ドラムスは凄腕のビル・ブラッフォード、そして代々続いたサックス奏者はなく、エレクトリック・ヴァイオリンで色男デヴィッド・クロスが加わった布陣なんですね・・
アルバムで言えば『スターレス&バイブル ブラック』から『ラークス・タング・イン・アスピック』(チョット前に、この曲はオダギリ・ジョーの出る車のCM曲になっていました。)の頃ということです・・・
ヴォーカルはグレッグ・レイク⇒ボズ⇒ジョン・ウェットンと変遷するわけですが、まあどの人も甲乙付けがたいのは確か・・・
でも74年物でのウェットンの洗練性、色気、そして芳香・・・
ではなくて、咆哮に一日の長があったんですね・・・
イイ曲聞けば、ドライブの車中もある意味『プティ・モンド』
心地の良い郷愁感じてしまいました。