2013/2/26放送
世の光の時間です。いかがお過ごしでしょうか? 山中直義です。
聖書が教える夫婦についての教え、先週に引き続きこの事をお話させて頂きます。
今日は夫たちに対する教えです。新約聖書コロサイ人への手紙3章19節にこうあります。「夫たちよ。妻を愛しなさい。つらく当たってはいけません。」 妻に辛く当たらないでとにかく愛しなさい、愛し続けなさい、 聖書はそう教えています。妻を愛し続けるということ、それは本当に大切であると同時に本当に難しいことではないかと思わされます。それは私たちの愛というものが往々にして状況や感情によって振り回されやすいものだからだと思うのです。相手がこうしてくれているから愛する、こういう状況だから愛せる、それが私たちの持つ愛の限界ではないかと思うのです。
しかしここで語られている愛は、そのような状況の産物ではありません。いやむしろこの愛によって状況を変える、夫婦の関係を変え、家庭に幸せをもたらす、そんな愛のことが言われています。
ここでの愛は契約の愛ということが言えます。神様を中心とした夫婦として神様の前に誓った愛をもって愛し続けなさいと言うのです。病めるときも健やかなる時も、貧しいときも富めるときも、神様を信頼し愛し合う、神様の助けをいただいて最後まで夫婦として歩む、そう誓った愛を持って愛しなさいと聖書は言います。
もちろんこれは人間の力でできることではありません。聖書はわたしがあなたを助けようと、そんな神様の恵みを語り続けています。愛されたことのない人に人は愛することはできないでしょう。夫が妻を愛するために必要なのは神様の愛をいっぱいに受け取ることだと聖書は教えています。心を込めて聖書を読むとき、私たちは神様の深い愛に触れることができます。そしてその愛によって心が満たされ、人を妻を愛することができるというのです。
神様はあなたを愛しておられます。そしてあなたの奥様、あなたの子どもたち、あなたの家庭を愛していてくださいます。どうぞ神様のことばにゆっくりと心を留め、神様の愛であなたの心を満たしてください。神様の愛があなたを変え、奥様を変え、家庭を幸せにしてくださいます。
(PBA制作「世の光」2013.2.26放送でのお話しより )
世の光の時間です。いかがお過ごしでしょうか? 山中直義です。
聖書が教える夫婦についての教え、先週に引き続きこの事をお話させて頂きます。
今日は夫たちに対する教えです。新約聖書コロサイ人への手紙3章19節にこうあります。「夫たちよ。妻を愛しなさい。つらく当たってはいけません。」 妻に辛く当たらないでとにかく愛しなさい、愛し続けなさい、 聖書はそう教えています。妻を愛し続けるということ、それは本当に大切であると同時に本当に難しいことではないかと思わされます。それは私たちの愛というものが往々にして状況や感情によって振り回されやすいものだからだと思うのです。相手がこうしてくれているから愛する、こういう状況だから愛せる、それが私たちの持つ愛の限界ではないかと思うのです。
しかしここで語られている愛は、そのような状況の産物ではありません。いやむしろこの愛によって状況を変える、夫婦の関係を変え、家庭に幸せをもたらす、そんな愛のことが言われています。
ここでの愛は契約の愛ということが言えます。神様を中心とした夫婦として神様の前に誓った愛をもって愛し続けなさいと言うのです。病めるときも健やかなる時も、貧しいときも富めるときも、神様を信頼し愛し合う、神様の助けをいただいて最後まで夫婦として歩む、そう誓った愛を持って愛しなさいと聖書は言います。
もちろんこれは人間の力でできることではありません。聖書はわたしがあなたを助けようと、そんな神様の恵みを語り続けています。愛されたことのない人に人は愛することはできないでしょう。夫が妻を愛するために必要なのは神様の愛をいっぱいに受け取ることだと聖書は教えています。心を込めて聖書を読むとき、私たちは神様の深い愛に触れることができます。そしてその愛によって心が満たされ、人を妻を愛することができるというのです。
神様はあなたを愛しておられます。そしてあなたの奥様、あなたの子どもたち、あなたの家庭を愛していてくださいます。どうぞ神様のことばにゆっくりと心を留め、神様の愛であなたの心を満たしてください。神様の愛があなたを変え、奥様を変え、家庭を幸せにしてくださいます。
(PBA制作「世の光」2013.2.26放送でのお話しより )
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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。
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