すとう功の周回遅れ

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議会は舐められている

2012年02月23日 | 日記・エッセイ・コラム

 昨年末に行われた市議会議員選挙から2か月が経過し、本格的な2月定例会(議会)が始まりました。一般質問の事前通告は22日に受理され抽選の結果、私の日程は2/28(火)2番目に質問することになりました。

 今日はその準備と議会終了後に向けた打ち合わせを同会派の大友健議員と会派室で行いました。2人にはもったいない広さがある会派室は、書類などで雑然としていることから綺麗にまとめました。ついでに珈琲メーカーも設置した。

 質問の日程は2月27日が各会派の代表質問で、28~29日が一般質問です。代表質問は5人が行い、持ち時間は30分で質問回数が3回迄のルールとなっています。ちなみに一般質問は持ち時間40分で質問回数は無制限です。傍聴して飽きないのは一般質問だと思います。

 22日に事前通告書で質問の趣旨を記載し、執行部(市)側に文書で伝えるのです。これを基に市側は答弁書を作成し、市長に提出し議会答弁の基本になっているみたいです。(あくまでも基本です)

 仙台市や名取市で一般質問を傍聴した際、違和感を感じた事がありました。首長は最初の答弁と関連することは答弁するが、その後の答弁(一問一答方式の2問目から)は、各担当職員に任せていました。

 岩沼の場合ほとんどが市長の答弁です。(教育関係は教育長です)たまに詳細に入った場合などは担当職員の答弁ですが、職員答弁が困窮すると助け舟に市長が答弁してきます。(ここが違和感でした)

 市長が全てを把握することなど不可能に近いのです。各担当職員に任せることは職員意識が高まるのではないかと考えます。でも、、、こんなことがあった。

 今月2日に市役所に赴き、某課長に「名取市である震災復興策を行う」と情報を入れ、近隣市町でもやることを告げると共に「岩沼もしてはどうか」と促した。

 課長は「岩沼はやりません」と否定し続け物別れになった。しかし、14日に渡された説明会の資料には提案したことが「やることになっている」(これって、なに?)

 岩沼がやらないならば「一般質問で質そう」とするためアクセク奮闘している議員が職員から舐められているように思えてならない。それもこちらから電話で確認してから判明するのだ。(通常なら報告あるでしょう!)

 詳細知りたい方は会派室へ、美味しい珈琲あります

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1 コメント

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議会は舐められている (Unknown)
2012-02-25 17:39:01
議会は舐められている
ですか、・・会派が多すぎ纏まりつかない事を好いように利用されているよ。
纏められる人格議員が少な過ぎ、
悲しいかな一匹狼が多すぎ、へたに纏めない議会が良いのかもよ、
いつまでも課長に舐められぱなしで学ぼうとしない本気の先生が少な過ぎ。
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