すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

懇談会でおにぎり食べ

2017年12月23日 | スポーツ
 毎週土曜日はスポーツ少年団『岩沼ジュニア・ランニング・クラブ』で、子供たちと10時~2時間汗を流す。今年最後の練習でしたが、最近は指導するスタッフが増え助かっています。

 このクラブを立ち上げ18年になりますが、当初から関わり続けてきたため、私自身変革できないところにジレンマがある。少しでも良い方向に変えていくため、会員や指導者から意見を聞く『懇談会』を設けました。

 知り合いがいるスーパーにお願いし、おにぎりとおかずを特別に作っていただいた。練習終了後の12時半から里の杜集会所にて、親子と指導者30数名が簡単な食事をしました。



 味噌おにぎりの他、おかか、鮭、シーチキン(いずれも海苔巻き)の4種類から1個選ぶ。私たち大人は満腹とまでいかないものの、食欲旺盛な小学生には足りなかったみたいでした。予算面で来年の反省材料にします。

 食事後、自己紹介で家庭での様子や練習に対する要望、励ましの意味も込めて様々な意見を聞くことができました。普段聞こえてこない要望は指導者からも出て、2時間があっという間に過ぎた気がします。

 年を取ればとるほど、これでいいんだと自身に言い聞かせマンネリ化する傾向にあります。それでも今年は新たなイベントとして保護者やその家族と共に、1万メートルリレーを行い盛り上がった。

 ただ、我々指導者の理想像に近づけようとすれば、子どもたちの個人差で軋轢を生ずることにもなります。小学生を能力に見合った練習で差を付けることはできないし、ボランティア指導者の事情もあるので、そこはかなりの部分で難しい。

 来年からは少しづつ変えていくこととし、どうすれば実行に移せるのか考える良いきっかけになりました。子供たちの成長のために知恵を出し、保護者や指導者と今後も話し合っていかなければと思った懇談会でした。

 帰宅後、お腹がすいた~、来年はおにぎり2個だな

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 99が適正で95は談合? | トップ | 基準は誰のため基準か »
最新の画像もっと見る

スポーツ」カテゴリの最新記事