すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

コボスタに見る楽しさ

2014年04月03日 | スポーツ

 昨日は今季初のコボスタに行って、新人松井裕樹投手のデビュー観戦。多くのファンが球場に来ていました。適地西武相手に3連勝で臨んだ後を受け、地元開催は多くの期待を抱かせながら、、、ため息になった。

 今日もテレビ観戦でしたが、オリックス相手に3連敗です。昨年は先制されても、そのうちに逆転するだろうと安心していました。が、今年は打線がつながらない。

 まだペナントレースは始まったばかりですが、昨年の優勝がファンとしては頭から離れない状況下です。気持ちの切り替えは必要なのに焦っているのかもしれません。

 私達が主催しているスポーツ少年団『岩沼ジュニア・ランニング・クラブ(Jr・R・C)』がもうすぐ始まります。今年15年目を迎えた新年度会員(小学2~6年生)はなんと76人です。

 Jr・R・Cは今週土曜日に『開講式』を行います。事務局としての準備が大変で、書類をまとめても会員が遅れて申し込みをしてきます。これまでも随時加入は受け入れてきましたが、通常は50人弱の申し込みでした。

 昨年、Jr・R・Cは宮城県大会で男子4×100mリレーに優勝し、全国大会(横浜)に出場しました。この大会はクラブチームで参加しますから、各学校や市内などの制約はありません。

 かけ足の速い子供たちが集まって、チームを作ることが出来ます。よって、県内からの寄せ集めでも良いことになります。しかし、我がチームは生粋の岩沼だけで、チームを組み優勝したのです。

 『何で優勝できたのかな』と思いつつ、『やはり指導力だな』と考えてしまう。そんな噂でも聞きつけたのか、今年の加入数はJr・R・C始まって以来の人数です。

 小学校時代に早く走れる子供は、瞬発力に関する『白い筋肉』を持っています。Jr・R・Cに足の早い子だけが、入会してくるわけではありません。小学校の高学年になると素質+努力が加味されてきます。

 しかし、小学生に努力を強いてはいけないと考えています。走ることが好きなもの、得意なものに変えて、且つ楽しいことだと思えるように努力しています。

 好きなことや得意なものは、一人で感じられるが、楽しいと思えることは一人じゃ生まれないことだと思います。友達や周りの協力を感じながら、励まされることで楽しいと感じられたら、継続できるし強くなれるのではないかと考えます。

 コボスタに見る楽しさは応援すること。頑張れ楽天

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