「話にならない」という言葉を耳にするが、楽天は4-2でリードしながら9回逆転サヨナラ負けを喫している。押さえのエース?スパイヤーが悪いのか監督の選手起用が問題なのか、結果は4-7で話にならない。
同じ野球でも高校野球は各地で抽選や熱戦が始まろうとしています。宮城でも来週に組み合わせ抽選が行われ、球児の熱戦の火ぶたが切られようとしています。
しかし、今日の新聞には仙台育英高校硬式野球部員7人が建造物侵入容疑で家庭裁判所に送致されたとある。容疑は4月に津波で被害を受けた休業中のリサイクルショップに侵入した疑いです。(震災に乗じて、たちが悪すぎる犯罪と思いませんか)
一方、全国版には奈良県天理高校野球部が部員を殴り、大けがを負わせたことで出場を辞退することになった。部員が『練習中にボールが当たった』と嘘の報告をするよう口止めしていました。(こちらは自主的な辞退です)
高校野球の参加などに関しては、日本高校野球連盟(高野連)が最終決定権を持っていると聞いたことがあります。各都道府県高野連から報告を受け、判断し、参加や辞退の決定を下しています。育英高校が参加を決めた基準は何だったのか、、、難しいですね。
新聞記事には県高野連の理事長が、厳重注意処分を受けたことについて「厳粛に受け止める。組織として見直すところは見直したい」と語っていますが、事件が起きたのは4月で、今になって発覚したからでしょうか?
詳細は良く分からないが震災で甚大な被災にあった球児も、甲子園を目差して一生懸命頑張っています。高野連は被災にあった宮城県だから大目に見たのかもしれません。いずれにしても球児は高校生活悔いのないよう、白球を追って欲しいものです。(自民党まで党議拘束に反した被災地の5議員に、処分を大目に見ています)
私事で申し訳ないが高校3年生の時に、メンバー7人も揃ったので初めて高校駅伝の予選会に参加しようと頑張っていた。ところが申込直前、修学旅行に行った陸上部と何ら関係のない生徒が事件を起こし、不参加になった苦い思い出がある。だからこそ生徒達には夢を、と想うのです。
ベガルタ頑張っているぞー、どうしたの星野監督!