すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

スポ少交流会で優勝し

2014年02月11日 | ブログ

 『キンボール』という競技があります。直径が1m以上ある球体で重さは1㎏程度のボールです。屋内で行うスポーツで1チーム4人がコートに入り3チームで得点を競います。

 チームはピンク・ブラック・グレーのゼッケンを着用し、3組に分かれます。オムニキンと叫び、相手チームの色を宣言します。それからキンボールを手で飛ばします。(詳細説明はネットで検索願います)

 今日は『平成25年度の仙台南地区スポーツ少年団連絡協議会交流会・キンボール大会』が名取市民体育館で行われました。大会の主旨はスポーツ少年団同士の交流会です。

 仙台南地区の名取市、岩沼市、亘理町、山元町の4市町から2チームずつ参加しました。我ら「岩沼ジュニアランニングクラブ」は岩沼スポーツ少年団本部(以下:スポ少本部)から依頼され参加したものです。

 昨年は岩沼の体育センターで行われ、毎年持ち回りで開催しています。昨年も我がチームは参加しましたが、今年も参加することになり2年連続です。

 会員に参加を募ったところ、参加をする子供たちはなぜか少ない。そこで6年生を中心に何とか確保した、12人の参加となったが、僅差で今年は優勝できました。

Photo

 大人の競技人口も多く、国際大会も開催されているほど人気のスポーツです。大人でも面白いように、子供たちもやってみると熱を帯び、声援も大きくなる。

 キンボールは体を極限まで運動するものではありません。どちらかといえば頭脳プレー的なところもあるので、子供たちも夢中になっていた面があります。

 参加を募った時点で子供たちは、やらないとか出ないなどと言っていました。やれば面白いのに、といくら言っても通じない。その場に連れ出すことが私達の役目なのだと思っています。

 岩沼でもスポ少本部の交流会(2/23)に、キンボールを実施することになっているものの、参加を希望する子供は少ない。子供たちに色々な経験を積ませてあげることが、今やるべきことだと思っています。

 すごい景品出るよ~、こうなりゃ人参でも吊るすか


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