日本がW杯アジア最終予選で対豪州戦にアディショナルタイムの土壇場から同点のPKを決めました。ブラジルで行われるW杯の出場を世界最速で決めました。日本代表のみなさん、W杯出場決定おめでとう。
豪州は後半37分のクロスボールが、ラッキーな形でゴール隅に入り1点先制しました。しかし、アディショナル残り3分で勝利だったはずが、本田圭佑選手のクロスボールが豪州選手の左腕に当たり、ペナルティエリアでPKキックを得ました。
本田選手によるPKが決まらなければ、この時点でのW杯出場獲得はなかったと思います。日本中が見守る中PKを決めた度胸は大したものです。
さて話はがらっと変わりますが、今日の日経新聞欄に次のようなコメントがありましたので紹介します。
中国では天安門事件の内容を知らない若者がいるようです。この国の共産党指導部は「共産党の歴史的誤り」や「報道の自由」といったことを大学のテーマに取り上げないような指示を下しているとあります。
教育や報道に対する締め付けが厳しすぎて何が本当のことなのか、民衆に知らせない政策をとっているようでは悲しいですね。それにもかかわらず「日本は歴史に向き合っていない」と共産党高官が言うのであれば「他山の石」と表現されてもおかしくないですね。
日本の憲法21条には言論や表現の自由が規定されていますから、そのようなことはないと思っていました。だけど岩沼市議会で本日このような発言がありました。
「岩沼市議会基本条例見直し検討委員会」が10時からあり傍聴しました。日本共産党の松田由雄委員長は会議進行が素晴らしかった。見直しにはブログに関し基本条例で縛りをかけようとした修正案がある会派から出されました。
その中で松田委員長は「日本には憲法で言論の自由が保障されているのだが、自由だからと言ってすべて良いものではない・・・」また(たぶん私達を指して言っているのだと思いますが)「事実に基づかないことは・・・」(・・・は、よく理解できなかった)
私たちがブログやアシストニュースで書いてあることを、一方的に「事実に基づかず」と決めつけていることは残念でなりません。書いてあることは事実ですよ
岩沼市議会では「言論や表現の自由」に縛りをかけようとする案があります。それに共産党が同調するような話だったと思いました。市議会で何が議論されたかを市民に知らせることが出来なくなるようでは、岩沼市議会もお隣の国と変わりありませんね。
日本共産党のホームページに様々な政策について表現があります。くらしや政治、外交、教育などお題目は、私にとって良いと思えるものもあれば理解しがたい内容もあります。
政党候補者が表現の自由を縛ることに他山の石?