すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

岩沼議会は懲罰の乱発

2013年06月11日 | 市政・市制・市勢

 本日、議会が開会しましたが、私すとう功に対する懲罰が可決され、今議会は「出席停止」になりそうです。開会初めに沼田健一議員の25年勤続表彰はその序章だったかもしれません。沼田議員は私に懲罰動議を出し、賛同者は森繁男、飯塚悦男議員です。
Photo_3
Photo_2

 冒頭、出席停止になりそうと書いたのは来週6月17日(月)の本会議で私に対する「出席停止」は議決されます。髙橋孝内議長が指名し本日開かれた懲罰委員会(8人)に、この3人は含まれています。

 懲罰委員に懲罰動議を出した3人が含まれることなどありえない議会運営だと思いませんか。このような議会運営をしていることがそもそも「おかしい」と思うのです。

 懲罰委員会の採決では、沼田、森、飯塚、佐藤一郎議員は「出席停止」に賛成しました。懲罰動議を出した3人は懲罰に賛成することが当たり前ですよね。

 しかも飯塚議員はなんとその委員長で、あり得ないことです。ある自治体は懲罰に関し慎重で、懲罰委員会に懲罰動議提出者は入っていませんでした。 

 そもそも動議を提出した沼田議員は、昨年6月議会の震災復興特別委員会で一般市民である傍聴者に向かって指を差し、『黙ってろ、このヤロー』と大声を張り上げた議員です。

 そのことを指摘され、『陳謝します』だけでした。文言の削除もなく会議録にそのまま記載されています。それにもまして終了後は『何度でも言ってやる』と居直り、私に暴言を吐いていました。

 懲罰動議に至った経緯は議場で審議していた際に、『議事進行』と手を上げるのがタッチの差で遅くなり、髙橋議長から「議事進行」が認められませんでした。

 議事進行の意見を聞いてからでもよかったと思うのですが、認められなかったことに不満を言おうとし『岩沼市議会のやり方はおかしい』と述べたら、最後まで意見を聞くこともなく、マイクのスイッチが切られました。(これもおかしいよね、言いたい事はいっぱいありました)

 (7/24)追記です。上述の『マイクのスイッチが切られました』と書いたことは、市の職員が『切られた』と解釈されているようです。そのようには書いていませんが、解釈されたということなので追記します。

 岩沼市議会のマイクは他の誰かが、スイッチを押すと切り替わることになっています。本日確認したところ飯塚悦男議員でした。市職員より指摘がありましたので、追記いたします。

 その言葉が『市議会を冒涜するものであり、厳重注意では済まない議運を開いてください』と飯塚議員から発言があり→議会は暫時休憩→議会運営委員会で採決、陳謝と文言の削除が決定→議場で私の陳謝→沼田議員から誠意が無かったと懲罰動議が発議となりました。その後こんなことでいとも簡単に重い「出席停止」は決しました。

 前回、前々回の議会も沼田議員が提案した懲罰動議が出されました。岩沼市議会は25年も議員で飯を食ってきた沼田議員による懲罰動議の乱発です。議案の質疑をすることもなくベテラン議員は足を引っ張っているように思えて残念です。

 それを認める議長、他自治体からは異常だって。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする