すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

やりたかった一般質問

2013年06月16日 | 市政・市制・市勢

 今朝の新聞折り込みに会派誌『いわぬまアシスト』≪第7号≫を入れさせていただきました。
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 我が家の機器ではB4版を全て掲載することが出来ませんので、一部をPDF化し掲載しました。この記事を読まれた方から反響はありまして、不本意な懲罰に対し「頑張ってください」と激励された。(ありがたい!)

 「出席停止」という懲罰が明日の議会で決定されれば、私は4日間の議会に出ることが出来なくなります。またその分の報酬も削減されます。

 先週火曜日に議会は始まり、何気ない言葉「岩沼市議会のやり方はおかしい」と発言したことで沼田健一・森繁男・飯塚悦男議員から議会運営委員会(議運)を冒涜したと懲罰動議です。

 その際の会議録です。
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 その前に行われた議運で下線部を削除する決定が下されました。本会議場で取り消したのですが「誠意がない」(??意味が分からん??)などの理由で懲罰動議提出となりました。

 私への出席停止とした懲罰委員会の決定は、『警察沙汰』や『裁判沙汰』ではありません。議会ではごく普通の「やり方がおかしい」と発言しただけです。(岩沼市議会は本当に“おかしい”と思いませんか)

 それにもかかわらず、懲罰委員会に動議提出者3人が加わった懲罰委員会で「出席停止」が可決されました。(それを議長が指名しています)やはり納得がいきませんね。

 議会は首長からの提出議案を議決することだけでなく、市政を質(ただ)すためにあらゆる角度から市政全般にわたり質問します。それが議員に認められた権利でもある一般質問です。

 岩沼市議会は開会日の翌日10時までが一般質問提出期限でした。開会日に懲罰委員会で出席停止と判断され、私は一般質問の提出を見送りました。

 今回は震災関連ではない西部地区のことについて市政を質そうと考えていましたが、できなくなったことは誠に残念です。こんなことで岩沼市議会の対応が懲罰などとは、やはりやり方が『おかしい

 市民目線で言える「やりたかったな~、一般質問」


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