すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

県大会優勝、全国大会

2013年06月30日 | スポーツ

 岩沼ジュニアランニングは創設14年目にして4×100mリレーで、全国大会の切符を手にしました。これまでは走高跳において2名の全国大会出場を果たしましたが、リレーはこの大会の花形競技です。

 “日清食品カップ”第29回全国小学生陸上競技交流大会宮城県最終選考会が、仙台市陸上競技場で行われ、53秒06の好記録で優勝しました。走っている映像はありますが、写真のアップができません。(パソコン技術の未熟さです)
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 全国大会は8月23~24日に日産スタジアム(横浜国際総合競技場)にて行われます。でもその前(8月3~4日)に函館で行われる大会にも優勝したことで招待されることになりました。(忙しくなりそうです!)

 ジュニアランニングのリレーメンバーは、4月29日の春季陸上大会(宮城スタジアム)招待リレーで56”39で優勝しました(拙ブログ参照)。その後、6月9日に日清カップの岩沼地区予選(岩沼市陸上競技場)で優勝記録は55”39でした。

 確実に記録を伸ばしていましたが、ライバルチームは地区予選で54秒台を出し安穏としていられない状況でした。(ちなみに昨年は55”01で全国大会出場です)

 迎えた今日、3組目の出走でしたが、1組目に走ったライバルは54”24の好記録です。2組目も56”00とまずまずの記録です。見守る保護者が緊張する中、なんと53”85の一番良い記録で予選を通過しました。

 しかし手放しでは喜んでいられません。他所のチームだって決勝ともなれば走りが変わるかもしれませんし、バトンパスにミスが出るかもしれません。

 「楽しく良い走りをしよう」と言葉を掛けた決勝は、接戦の末『53”06』で優勝しましたが、2位は53”12とわずか百分の6秒差でした。

 メンバーはこの2か月で記録を3”33も短縮しました。特別な練習をしたわけではありませんが、子供たちのやる気なのでしょうか。“やるぞ”という姿勢の表れが違っています。

 2か月後、どんな記録と走りが出るか楽しみです。

コメント (3)
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