すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

奉仕活動に支援物資に

2011年05月02日 | 災害

 今年のゴールデンウィークは被災地にボランティア(奉仕活動)をするため、遠く岡山県や関西方面から、またブログでも紹介したように関東方面から岩沼へお越し頂いています。

 年齢層は様々で20歳代から60歳を超える方や、カップルでもお越し頂いています。ボランティアの全てが活躍できるわけではありません。人数が集まりすぎて奉仕活動に参加することが出来ない方もいます。

 その一部の方が「がんばろう!!岩沼」駅構内のインフォメーションセンターに訪れ内容を知り、お手伝いをして頂きました。被災地の泥掻きは出来ませんでしたが、被災者に役立つよう奉仕活動してもらいました。

 先月末に100数世帯が第一陣として仮設住宅に入居しました。皆、お祭り騒ぎのように喜んでいたということです。岩沼の仮設住宅は今月半ば過ぎには358世帯が完成することになっています。避難所生活から早く仮設住宅に入れることを願うばかりです。

 がんばろう!!岩沼への支援物資は姉妹都市の高知県南国市からも届きました。

Photo

 これから始まる仮設住宅での生活に「心も割れない様にガンバって」とあります。全国津々浦々から人のために何かをしたいとゴールデンウィークまで様変わりです。

 岩沼や近隣の市町民が被災して、「がんばろう!!」で支援物資がこれからの生活に役立てられればと思っています。仮設住宅が二陣三陣と完成するほど支援物資は益々必要になってきます。

 支援物資はたくさん集まりましたが、かたよりしすぎて陶器や食器そして衣類は過剰気味です。しかし、不足しているものもあります。寝装品や台所用品、その他諸々が不足しています。

 イグチさん、眠っている支援物資お願いしま~す。


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