4月7日(日)の礼拝で歌いました。
讃美歌142番「さかえの主イエスの十字架を仰げば」
When I survey the wondrous cross Isaac Watts, 1707
「HAMBURG」 Arr. From a Gregorian Chant, by Lowell Mason, 1824
1 栄えの主イェスの 十字架を仰げば
世の富 誉れは 塵にぞ等しき
2 十字架の他には 誇りはあらざれ
この世のものみな 消えなば消え去れ
3 見よ、主の御頭(みかしら) 御手御足よりぞ
恵みと悲しみ こもごも流るる
4 恵みと悲しみ 一つに溶け合い
荊(いばら)は眩(まばゆ)き 冠(かむり)と輝く
5 ああ、主の恵みに 報ゆる術(すべ)なし
ただ身と霊(たま)とを ささげて額(ぬか)ずく
イギリスの讃美歌の父Isaac Watts(1674-1748)の代表作である。
英語讃美歌中最もポピュラーな4つの歌の一つに数えられている。
他の3つは、22番「めさめよわがたま」98番「あめにはさかえ」260番「ちとせの岩よ」である。
曲名の“HAMBURG”の理由は分らない。
作曲者Lowell Mason(1792-1872 米国)が他の讃美歌の曲としてグレゴリアン聖歌から
編曲した旋律がこの讃美歌の曲となってから全米で愛唱されるようになった。
「HAMBURG」は原曲からずいぶんかけ離れた形になっているが、旋律の音域が僅か減5度の
狭い範囲に圧縮されて歌い易く、単純な和声でありながら個性を持ち、且つ厳粛な響きを
持っているため、Mason の曲の傑作の一つに数えられている。
Isaac Watts牧師は、幼時から詩才があり、1707年英国で最初の讃美歌集(Hymns and
Spiritual Songs)を出版。生涯で600編以上の讃美歌を作りチャ-ルス・ウエスリーによる
メソジスト運動と相まって英国讃美歌の第2期黄金期を創出し、ドイツに勝るとも劣らない
貢献をこの世界にもたらした。
(第1期は宗教改革から1700年頃までの詩篇歌が中心であった。)
作曲者Lowell Mason は、全く独学で音楽を勉強し、音楽教育に力を注ぎ後にボストン音楽学校を
設立した。アメリカで最初の「音楽博士」である。
メイスンは、英国におけるジョン・B・ダイクス(1823-1876)或はそれ以上に、米国の
讃美歌史上に重要な人物である。
彼の曲のスタイルは、どこまでも大衆的、民謡的、さらに米国的であり欧州の曲をたくさん
編曲しているが、ときには原曲の姿が判らないほどに手を加え、これを米国的なメイスン的な姿に
変えてしまった。それが米国人の好みにぴったり合致し全米に広がる要因ともなった。
*******************************以上、ネットからの解説です。
ココをクリックすると讃美歌142番「さかえの主の・・・」を聴くことができます。
このブログのカテゴリ「讃美歌」では、礼拝で自分が歌った曲をご紹介(と言っても、ネット記事
からのコピペですが(;_;))しています。これまでに150以上の讃美歌を載せました。
新しい讃美歌をご紹介するのがなかなか難しくなりました。
讃美歌ネタはブログの記事としては比較的楽に作れますので私にとって貴重なのですが、サテ、
これからはどんなものにしましようか、考え中です。
こんな記事は?とか、讃美歌ネタはこうしたら?等などアドバイスが頂けたらホントウに
ありがたいのですが・・・・・苦悩するゆうゆうです。
美竹教会のホームページです、クリックしてお訪ねください。
フェイスブックやツィッターもご覧ください。

樹林公園の山桜写真(続き)です。
讃美歌142番「さかえの主イエスの十字架を仰げば」
When I survey the wondrous cross Isaac Watts, 1707
「HAMBURG」 Arr. From a Gregorian Chant, by Lowell Mason, 1824
1 栄えの主イェスの 十字架を仰げば
世の富 誉れは 塵にぞ等しき
2 十字架の他には 誇りはあらざれ
この世のものみな 消えなば消え去れ
3 見よ、主の御頭(みかしら) 御手御足よりぞ
恵みと悲しみ こもごも流るる
4 恵みと悲しみ 一つに溶け合い
荊(いばら)は眩(まばゆ)き 冠(かむり)と輝く
5 ああ、主の恵みに 報ゆる術(すべ)なし
ただ身と霊(たま)とを ささげて額(ぬか)ずく
イギリスの讃美歌の父Isaac Watts(1674-1748)の代表作である。
英語讃美歌中最もポピュラーな4つの歌の一つに数えられている。
他の3つは、22番「めさめよわがたま」98番「あめにはさかえ」260番「ちとせの岩よ」である。
曲名の“HAMBURG”の理由は分らない。
作曲者Lowell Mason(1792-1872 米国)が他の讃美歌の曲としてグレゴリアン聖歌から
編曲した旋律がこの讃美歌の曲となってから全米で愛唱されるようになった。
「HAMBURG」は原曲からずいぶんかけ離れた形になっているが、旋律の音域が僅か減5度の
狭い範囲に圧縮されて歌い易く、単純な和声でありながら個性を持ち、且つ厳粛な響きを
持っているため、Mason の曲の傑作の一つに数えられている。
Isaac Watts牧師は、幼時から詩才があり、1707年英国で最初の讃美歌集(Hymns and
Spiritual Songs)を出版。生涯で600編以上の讃美歌を作りチャ-ルス・ウエスリーによる
メソジスト運動と相まって英国讃美歌の第2期黄金期を創出し、ドイツに勝るとも劣らない
貢献をこの世界にもたらした。
(第1期は宗教改革から1700年頃までの詩篇歌が中心であった。)
作曲者Lowell Mason は、全く独学で音楽を勉強し、音楽教育に力を注ぎ後にボストン音楽学校を
設立した。アメリカで最初の「音楽博士」である。
メイスンは、英国におけるジョン・B・ダイクス(1823-1876)或はそれ以上に、米国の
讃美歌史上に重要な人物である。
彼の曲のスタイルは、どこまでも大衆的、民謡的、さらに米国的であり欧州の曲をたくさん
編曲しているが、ときには原曲の姿が判らないほどに手を加え、これを米国的なメイスン的な姿に
変えてしまった。それが米国人の好みにぴったり合致し全米に広がる要因ともなった。
*******************************以上、ネットからの解説です。
ココをクリックすると讃美歌142番「さかえの主の・・・」を聴くことができます。
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新しい讃美歌をご紹介するのがなかなか難しくなりました。
讃美歌ネタはブログの記事としては比較的楽に作れますので私にとって貴重なのですが、サテ、
これからはどんなものにしましようか、考え中です。
こんな記事は?とか、讃美歌ネタはこうしたら?等などアドバイスが頂けたらホントウに
ありがたいのですが・・・・・苦悩するゆうゆうです。
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