ゆうゆうの教会便り

私の教会のこと、教会生活をボチボチと・・・・

従妹の死

2012-08-28 12:45:42 | その他
一昨日の日曜日は、夫の従姉の葬儀で、日曜礼拝に出られませんでした。

長い外国暮らしの末、二十年前に日本に戻った夫の従姉は、その後の起業に失敗し
何年か前から生活保護を受けていました。
葬儀も部屋の始末も区の福祉のお世話になり無事終わりました。

斎場には、従姉の住所録から連絡できた趣味(俳句)の友人数人が来てくださいました。
曹洞宗のお坊さんによる読経の中で従姉の亡骸はお骨になりました。

遺骨は区で契約したお寺で一年間供養され、その後、区の墓地に合葬となるそうです。
従姉は自分が無縁仏となることも覚悟していました。

クリスチャンでなかった従姉のために私はどんな風に神様にお祈りすればよいのかわかりませんでした。
ただただクリスチャンでなかったけれど従姉の魂がキリストの父なる神様の御許に安らう様、祈り続けました。



     <アゲハチョウ>



昨年亡くなった、大和キリスト教会の会員だった私の姉は、遺言によりその遺骨は教会の墓地に埋葬され、
分骨を家の菩提寺に収め、そちらでの供養は一切しないことになっています。
姉は丁寧なエンディングノートを残していました。

私は、自分の骨は砕いて海と川の出合う場所に散骨してもらいたいと遺言めいたメモに書いてあります。
姉や従姉の死を機会に私もエンディングノートを準備しようと思いました。
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