「鬼」に「’」の無い表記もあるとか^^;
「散支夜叉」の妻にして500人(一説では千人)の子どもがいたと言う「鬼子母神」…我が祖母は、幼い4人の子どもを亡くしているからか、子育ての神である「鬼子母神」を神棚に祀り信心しておりました。(我が子、我が孫の子安を願っていたに違いない。)今ならば救えた病気や事故で子どもを失っているから、水の事故や過熟した果実に至るまで、子や孫たちへの躾は厳しかったような気がする。認知症が進んで夜中に家の中を徘徊するようになっても、茶の間の座卓4ヶ所にお菓子(実は煙草の吸殻ではあったけれど^^;)を盛っていた。「亡くした子どものことが忘れられないのだろう。」なんて、自分たちには都合よく解釈していたものである。
したがって、子どもの頃から節分の日を迎えると「我が家では『鬼は外!』と言ってはいけない。『福は内!福は内!』と唱えなさい。」と諭された。「鬼母でさえも、末っ子をお釈迦様に隠されて半狂乱になって探した。お釈迦様に諭され、三宝に帰依し、子育ての神となった。」と…。「人間の子どもを食べたくなると血の色をしたザクロの実を食べて、その煩悩を捨て去るのだとか。」そんな訳で、庭にザクロの実が生ると神棚にお供えしたものである。かつて私は「鬱」ではないのだけれど、悩んで部屋に引き籠り状態になった時、何を信心したのかオッカーが我が家の神棚を整理し始めたので「鬼子母神だけは、子どもたちの守り神だから触らないでちょうだい。」とお願いし、残った鬼子母神でありますよ^^;
やれば出来る!大雪の翌日は晴れ…。
雪国の日常はこんなものでありますよ。一気に降った雪は、あっという間に融けてしまう。そんなことは分かっているのだけれど、溜まればハウス倒壊の原因にもなるし、邪魔だから機械で飛ばす。そんな作業をすると決まって晴れて、今日は雨模様の天気でありますよ^^; 無駄と言えば無駄、それで身体のアチコチが筋肉痛なのだから、世話の無い世界でありますよ。空からタダで降って来る「雪」をお金に替えられたら…これだけ進歩した社会なのだから「熱交換」という技が使えないものか?まぁ「熱力学」は、まったく歯が立たなかったので諦めよう。凡人は、せっせと雪かきでもして税金と言うモノを納め、明るい未来のために貢献するのだ^^;
が、しか~し、「重要な陳情」を受けているはずの国会議員の先生たちは、有権者ではあるのだけれど、女の子たちの同伴(陳情)にお付き合いしていたなんてね…確かに、コロナ禍で営業自粛中であるから「重要な陳情」だったことは疑いの無い事実ではある^^; 出来るならば、「飲食店だけを狙い撃ちにした政府の自粛要請には矛盾がある!」くらい言い放ってから離党して欲しかったけれど。(だって「重要な陳情」を受けた後なのだもの^^;)
「恐れ入谷の鬼子母神」…血税を舐め尽くす国会議員という「邪鬼」には、お釈迦様の教えも通じないかぁ(笑)