その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

豪遊、居眠りに示しをつける

2021-02-18 07:40:13 | 転職

『半三郎くん』は、お肉よりも刺し身好き^^;

と、まぁ不思議な犬である。先日の仙台市内でのアルバイトでもトラックの運転席から歩道をお散歩するマルチーズに吠えまくっていた。(菅生S.A.でオシッコをしていて、別の車の中型犬に吠えられて逃げ帰って来たというのに^^;)どうやら、自分より小物の犬には、それもトラックという高い場所から見つけたときには、上から目線で吠えるらしい。(弱っちぃ犬のあるある行動でありますよ^^;)犬ばかりを批判していても仕方がない。『おやじぃ』とて、小物には吠えまくり、強者には尻尾を巻いて逃げ帰ってくるのだから(笑)
国会中継では、さすが自民党「尖閣諸島に現れる中国海警局」の船について、質問しておりましたけれど…国際法を無視し、自国法で対応する国だもの、「遺憾の意」を表明したり、「憂慮する事態である。」などとコメントしても解決するとは思えない。「弱腰だ!」なんて批判しても、自ら乗り込もうなんて思ってもいないから、批判だけなら『おやじぃ』でも出来る。『世界の警察』を名乗っていた同盟国に、異を唱える『アジアの警察』が現れたに過ぎないのだから…。力による自国の安全を真似て、力とカネによる世界支配を模索する国が現れたとしても何の不思議もない。技術支援なんて言っていた結果がこれかいなんて考えてしまうのでありますよ。


お肉が無ければ工夫して…

オッカーが不在の時に、長男『ポン太郎君』と食べ続けた「生ラーメン」…1.5玉の大盛りで食べているから、スープが余ってしまいましたよ。本日は「生麺」だけを購入して、もやし一袋…その他自家製野菜で、一人前100円付かないなぁ^^;
こんな食生活だから、国会議員の銀座豪遊や六本木の会員制ラウンジなんて夢のまた夢…ゴシップ週刊誌が狙っていることなど分かっているはずなのに懲りない面々である。『おやじぃ』も一発当てたら、「ここは貴方たちの来るようなお店じゃないのよ。」とあっさり言われた銀座のお店に一度は凱旋帰国したいものであるが、一夜の下らないお遊びのために、汗と涙と血のしみ込んだお金(そんなに苦労はしていないけれど^^;)を使うなんてバカバカしい。上級国民、勝ち組と言われる方々の嗜好、ステータスがその程度で達成できるのかと考えてしまうのでありますよ。そうそう昔から「飲む打つ買うは男の甲斐性」なんて言われるけれど、結局その程度のはけ口しか持っていないようでありますなぁ。
国会で居眠りしても、営業自粛を要請しても、自分たちだけは許される…これじゃあ、若いもんに示しがつかないよ。なんてコメントを入れる古参議員さんも居りますけれど、「示しがつかない」「示しをつける」とは、目上の者が目下の者に教えるお手本であって、いつから国会議員は国民の目上の存在になったんだろうなんて皮肉りたくもなりますけど(笑)

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暴風警報発令…あらら

2021-02-17 07:02:34 | 転職

なるほど「対座防止」シートですか^^;

農作業が主で、ほとんど自宅と農園の行き来が常となってしまった『おやじぃ』でありますが、昨日、友人『ノロ社長』から急遽電話が入りまして、荷上げ作業のアルバイト…「現場は仙台だから、牛タン定食を奢る。」と言われてふたつ返事でお手伝いすることにいたしました。日記ブログを早々に書いている頃から、外は暴風の模様…約束の朝5時半に家を出て、同居猫『シロ♀』のご飯を多めに補充したら、「第4ハウス」の側面ビニールが強風に煽られて、バタバタ状態…社長は応援の手を期待しているし、直前キャンセルという訳にもいかず、「え~い!成るようになれ。」とばかりに出掛けたものの、ドタバタしているから手袋は忘れるわ、お財布を忘れるわで散々な始まりであります。
お金の持ち合わせが無いから、『ノロ社長』の奢りに期待するしかない。携帯のPayペイは、残金260円…これでは、缶コーヒー位しか買えませんもの^^; 待てよ…Payペイがダメなら、「d払い」があるじゃないかと、菅生S.A.で店員さんに恥ずかしながら、使い方を聞いてお買い物初体験!(早朝のS.A.だから出来たのであって、混雑した店舗では恥ずかしくて聞けません^^;)いや~便利な世の中になったものだなんて、改めて感心しております。(とは言え、限度額10万円…携帯料金に付加されることに変わりは無いから気を付けないとね。)トラックの助手席から、土木工事現場に電話したり、耕作者と連絡を取ったりと、ちょっとしたコンサルタント気分でありますわなぁ…。


『ノロ社長』約束が違う!

荷上げの工事現場は、狭い駐車スペースで搬入車両が多いから、短時間の作業とならざるを得なかったようで、お仕事自体は、他の職人も手伝ってくれたので、あっという間に終わってしまいましたよ。次は、仙台市泉区から須賀川に次便の荷物を預かりに…ところが、荷上げ時間が余りにも短時間だったので、お約束の「牛タン定食」はパス。「約束違反は、ブログで訴えるぞ!」などと社長を脅しながら、「俺は高血圧の持病があるから、ワクチン接種は俺の方が優先順位は高いな!」と断言する社長に「ワクチンの供給体制は不透明だから、貧乏人は中国かソ連製だわなぁ。」と返す同じ貧乏人の『おやじぃ』であります。
はてさて、暴風でバタバタ煽られている『第4ハウス』を前に、ひとり残された長男『ポン太郎君』は、さぞかしパニックって居るだろうなどと話しながら帰って来ましたけれど、悲鳴を連発しながらも懸命に死守しておりましたよ^^;
「ハウスごと飛ばされるようだったら、最後は天幕を切るしかない。自然の猛威に対して独り抗ったところでどうにもならないのだから…。」と言いつつも、何とか守り切った『ポン太郎君』を「良く頑張った。」と労いましたけれどね。同級生への応援で、幾ばくにもならないアルバイトを優先して、ハウスが飛ばされたら…それこそ大損害なのでありますが、「成るようになれ!」と開き直りながらも、ほっと胸を撫でおろした一日でありましたよ。『ポン太郎君』の成長に拍手であります(笑)

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2月の雨に想う…

2021-02-16 05:22:11 | 転職

あらら「お気に召しませんかぁ^^;」

三日程晴天が続いて、今度は雨である。土日は晴れて、月曜日が雨…因果な商売でありますなぁ^^; まぁ、雨の日でもハウスの中で草むしりくらいは出来るから、長男『ポン太郎君』の作業には影響はありませんけれどね。『おやじぃ』は、ハウス内の花菜や雪の下に埋けた大根、ハクサイを掘り出して、久し振りに直売所に出荷してみました。流通体系が整備されたとは言え、雪の季節のお安い葉物は人気が高いのでありますよ。昨年は雪が無くて、露地の花菜を大量に出荷出来ました。(同級生『園ちゃん』の取り残しの花菜を頂戴したものでありますけれど^^;)二年続きで雪が無いなどと言うことはあり得ない。これは良い作物だわぁ…なんて思って今年作付けした露地の花菜は全滅ですなぁ。辛うじてひと畝だけハウスに植えた花菜を今出荷しております。(今度は、二畝にしようなんて、また来年の皮算用をしておりますよ^^;)
直売所からの帰り道、アルバイトの土木工事の現場確認に行って来ました。「見積書の埋め戻し土量が、大幅に不足しそうなんですけれど…。」(現場代理人) 「この現場は社長が見積もった工事だから、不足分は社長の報酬カットで!」とまぁ冷酷な回答をしながら、来年度の工事費で、当初想定外の増高分を調整しなければなんて考える。雨の中の作業に「もうマンマの時間だよ。」と労いの言葉をかけながら帰って来ましたけれどね。


これに卵をのせたら何うどん?

雪の中の作業も大変だけれど、冬の雨は気が滅入る。耕地整理済みの水田なのに「土側溝?」時代背景が違うとは言え、無駄な(二重投資の)公共事業である。本来ならばコンクリートで基礎固めをして、排水フリューム管を埋設すべきなのだが、根固めした程度で鉄コン水路を埋設しておりますよ。十数年後、また「半端で無駄な工事をしたものよ。」と言われそうな土木工事でありますなぁ。お国からの交付金を活用して、安上がりの工事で農業従事者の無駄な作業時間のカットを目指しておりますが、本当にこれで良いのかねぇなんて考える『おやじぃ』…しかし、まともな公共事業で、投資をしても負担金を賄いきれない、改良まで待てないといった裏事情もある。苦肉の策がまた無駄な投資を生んでいるとも言えなくもない。大体ねぇ、整備したところで後継者が減っていく一方なのですから。まぁ、こうしたアルバイトで何とか冬場を食いつないでいる『おやじぃ』が偉そうなことも言えないけれどね。
さて、本日は友人『ノロ社長』のお手伝いで、宮城県まで荷揚げ作業であります。農業だけでは食えず、アルバイトで黒字化する経営…これでは後継者は出来ないわなぁ(笑えない)

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互いに感謝で…

2021-02-15 08:49:04 | 転職

コレコレ!重要です^^;

大きな地震から一夜明けて、死者が出なかったという報道にひと先ず胸を撫でおろす。コロナ禍で連日、高齢者の死亡者数が発表され、輪をかけるように震災死などあれば憂鬱な気持ちになってしまう。とは言っても、自分自身の身の回りで起こっていない人の死に対して悲しんでいる訳でもない。コロナ禍さえ無ければ、もう少し長生きできたであろうに…程度の気持ちではあるのだ。(これが偽りの無い心の動きである。)そして、朝一番に、オッカーから差し出されたチョコレートに、オーバーアクション気味に「ありがとう!」と応える『おやじぃ』であります。チョコの形状からハート型が消えたとしても、大きなチョコがミクロ化しても「感謝のきもち」というシールが貼ってあるだけで、喜んでいる『おやじぃ』でありますよ^^;
少なくてもオッカーの両親を送るまで、ガンバルつもりではあるし、お互いにあと何年残されているかなんて知る由もないけれど、お互いに感謝して暮らすことが大切だと感じるお年頃であります。時として、爆発しても、それはそれでラーメンには欠かせない胡椒のようなもので、お互いを引き締めるには必要なスパイスかも知れないと自分に都合よく解釈しております。


「ニラ玉」は焼き上げた料理なぁ^^;

我が家の場合、お袋の時代から「ニラ玉」といえば汁…これは「ニラ玉スープ」と言うらしい。淀んだ色の汁で見えないけれど、山形名物の「焼き麩」が入るのが我が家のスタイルである。オッカーの実家ではご馳走になったことが無いから、恐らく我が家のスタイルを嫁いでから覚えたに違いないのでありますよ^^;
2月には珍しく三日ほど快晴が続いた後で、今は低気圧が近付きつつあるということで、山形県は暴風雪警報が発令されそうであります。地震による東北新幹線の架線事故で、東北自動車道、航空機が無ければ山形は陸の孤島状態。かつて、新潟県境の「小国町」は、宇津峠が雪で遮断され、自衛隊による食料品の空輸が行われていたことがあるから、幹線道路は格段に改築され、除雪体制も整備されて、何とか「陸の孤島」という汚名は払拭できるようになりましたけれど、ひと度天災で交通網が寸断されると、峠越えしないと他県に出ることの出来ない山形県は交通過疎県であることに変わりがありません。無い物ねだりをしても仕方がない。流通手段の途絶ということが無いのだから感謝しなければ…。飽くことの無い「物欲」と「小さな感謝」…これで足りたと感じないところが恐ろしくもある。いやいや、オッカーには感謝していますよ…カーリング女子の決勝戦をテレビ観戦しながら、「かわいい!」なんて助平心をくすぐられる『おやじぃ』ではありますけれどね(笑)

 

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揺れる想い…

2021-02-14 08:23:22 | 転職

彼女は何事も無かったように…

「嫌~な揺れ方だったねぇ。」突然の緊急エリアメールに続いて、久し振りに恐怖を感じた大きな地震…東日本大震災から10年も経過しているのに『余震』ってどういうことよ?と思ったら、大規模地震の震源地エリア周辺(余震域)で起こる地震は、総て『余震』扱いになるらしい。震源が深く、大きな人的被害は少なかったようだからひと安心。しかし、大きな揺れで、10年前の映像が甦って来るから、「東日本大震災」で負った心の病みは決して癒えてはいないのだと改めて感じております。
10年前の震災時の『夢屋家』は、二女『も~ちゃん』の大学卒業式で、家族はバラバラで遭遇いたしましたが、今回の大規模な『余震』は、ひとつ屋根の下で体験しました。9年前に我が家にやって来た『さくらさん♀』も、同居猫『シロ♀』も初めての経験でありますが、さほど意に介することも無く動揺もしない。(命に関わる自然災害でもなければ鈍感なのか、未経験がそうさせるのか…生物による地震予知は無理だと感じましたよ^^;)


あ~あ、玉子焼き器が無くなっている!

おかずも無いので、今朝は「厚焼き玉子」と思ったのも束の間…お弁当を作らなくなったのでね、古く汚くなった「卵焼き器」をオッカーは処分してしまったようであります。大きなフライパンで作ったから、無駄に端が長い^^;
古く汚くなった『おやじぃ』も今後の働き次第では、『処分』されてしまいそうな勢いでありますなぁ…お昼時、「お父さん、お昼食べる?」って聞くから、「遂にお昼も食べさせたく無くなったかぁ?」とスネてみたものの、よくよく考えると、遅い朝飯は10時を過ぎておりましたから、ほぼ「ブランチ」状態…最近気になりだしたお腹回りに、「抜くかぁ。」と答えた『おやじぃ』であります。「あ~ああ、オラ、まだママ喰ってねぇ~!」って騒ぎだすぞぉと笑わせましたけれどね。
今のところ、何とか飯は食えている。震災復興事業の後はオリンピック特需…そして、その後は?とオリンピック後の経済に思いを馳せていたのが5年前。バブル崩壊、リーマンショック、震災、コロナetc.と今の若者たちは、災難続きだなぁと将来に想いを揺らす『おやじぃ』でありましたとさ(笑えない)

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困った時の神頼み

2021-02-13 09:37:29 | 転職

肉が無ければハムで代用…

長男『ポン太郎君』にも野菜を摂ってもらいたい。がしか~し、オッカーがアルバイトで出掛けると冷蔵庫の中の物を使って良い物やら分からない。(晩ご飯用に準備していたりするのでね^^;)ならば、豚肉は切り落としハムで代用し、まぁ何とか「あんかけ焼きそば」にまで昇華させる…主夫は何かと工夫(苦労)しながら、昼飯にありつくのであります^^;
余人をもって代えがたい人物が、辞意を固めるとその後処理も大変らしい。(豚肉をハムにという訳にはいかないらしい。)病に倒れた時の首相が果たして意識があったのか無かったのか?確かあの時も密室談合で決まった後継首相であるから、同じ手法の後継者指名で乗り切れると考えられたのか…「禅譲」というものは、徳のある聖天子が血縁の無い徳の高い人物に帝位を譲ることであり、世俗・権力に未練たらたらの方が「院政」を布くために一時身を隠すこととは訳が違う。譲られる側の方もリップサービスが過ぎて、組織や機関決定という手順を無視した浪花節を披露するから、訳が分からない方向へ話が展開してしまうのでありますよ。さらには、「今回は若手が良い。」とか「女性を就けるべきだ。」とか、火消しに躍起になって、本来の問題点を見失ったお国の重鎮たちもいらっしゃるようだ。奇しくも談合があったのは、2月11日…初代神武天皇が即位された日とされているから、「日本は神の国」と失言した森元首相も、男女平等思想の『紀元節』の立役者として、後々まで語り継がれることになるのではなかろうか^^;


枯れ枝にも「氷の華」が咲く。

女性を一歩引いた存在として美化することも、「老いては子に従え」とばかりに「老人パワー」を老害と一括りにすることも同じ匂いのする考え方である。(大体、『おやじぃ』自身が「老害」に向かって一直線状態でありますから^^;)「男女平等」とか「ジェンダーフリー」なんて頭では分かっているつもりになっている。頭では分かっているはずなのであるけれど、身体に性差というものが染みついてしまっているのである。日本と言う国土を固めたのは、神話の世界では「イザナギ♂、イザナミ♀の命」ということになっている。愛おしいイザナミを黄泉の国まで向かいに出掛け、覗いてはいけないという神との約束を破って、変わり果てたイザナミを見てしまい、逃げ出したのがイザナギである。男どもは、こうして神話の世界から約束事を破り、逃げ出してしまう存在なのかも知れない。
そうそう、Vベルトの回転盤が破損し、緊急入院した除雪機でありますが、やはり部品が無くて交換不能でした。しかし、職人魂の塊である『親切な自転車屋さん』は、『おやじぃ』が予想した通り、破損した回転盤を溶接修理して来てくれましたよ^^; 請求書を見てびっくり!!!「どうだ?安いべぇ!」…安過ぎる!!! 「こういう商売してっから、貧乏しなきゃなんねんだよなぁ~^^;」と彼は錆び着いたトラックを見せて笑った。「大助かりだよ!ただ、かあちゃんには怒られるわなぁ^^;」と返した『おやじぃ』であります。
困った時の神(女将)頼み…かあちゃんには頭が上がらないのにねぇ…男ってもんは(笑)

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現状維持でお願いします

2021-02-12 10:11:59 | 転職

「シロちゃ~ん!」どんどん落ちてますけど?

同居猫『シロ♀』は『おやじぃ』のオマタの中がお気に入りのようである。膝を畳んで寝かせることも可能なのだけれど、その姿勢では最近お腹回りが気になりだした『おやじぃ』の入力作業に支障が出てしまう。コタツ布団の端をつまんでは「ずりずり」、つまんでは「ズリズリ」とたくし上げる度に、実に迷惑そうな顔をする。夜は独りでコタツの中で眠っているのだから、コタツの中で眠れば良いではないかと思うのではあるけれど、コタツの中に放り込んでも、また『おやじぃ』のオマタの間に戻ってくるのでありますよ^^;
そんなに居心地が良いのであろうか?猫の気持ちにならないと彼女の気持ちは分からない。我がオッカーもまた同じである。結婚35年も経過していると言うのに、我が家に居ついてしまっている。子どもたちのためか、世間体という体面のためか、出て行くタイミングは、数多くあったと思うのであるけれど、今のところ出て行く気配は感じられない。(こういう鈍感さが熟年離婚を生む原因かも知れないのだけれど^^;)


酔いつぶれて昨夜も晩飯をパスしてしまった^^;

さて、『緑のたぬきさん』を「姑息」とか「逃げ」とか論評するのは、5流の評論家であると断じた政治評論家のコメントがあった。「彼女一流の政治的駆け引き」なのだそうだ。自分は一切、傷を負わず傍観者的立場で「今、会談を行ってもポジティブな発信にならない。」と早々に欠席通告…これが「大人の対応」というのであれば、『おやじぃ』は、まだまだ青臭いガキだわなぁ^^;
次期会長に指名を受けたという『川淵さん』もおしゃべり好きのようであり、評議会も開催されていないのに、何でペラペラしゃべるんよ?と言った感じだけが残る。「もらい泣きをしてしまった。」とまぁ、日本独特の浪花節調の事態収拾策である。問題の本質ってそこなんだっけ?男尊女卑思想が根強く残る日本社会への警鐘じゃなかったのかなぁ?何も変わらぬまま、一件落着!名奉行『遠山のサブちゃん』登場でシャンシャン解決するのだろうかしら?
アハハ、『シロちゃん♀』は、床に落ちても、今日もまた『おやじぃ』のオマタの間に潜り込む。現状維持でお願いします…居心地が良いのだろう。猫の心も女心も『おやじぃ』には分からない。そうそう、重鎮『二階さん』は「女性尊敬しております。」とコメントを発して、単なる助詞の使い間違いだろうとスルーしましたけれど、「大勢の女性が森会長を尊敬しております。」という真意だったとすれば、これは見事な助詞(女子)の使い方であると感嘆しておりますけれど(笑)

 

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「しがらみ」の無い世界

2021-02-11 08:42:40 | 転職

『おやじぃ』には飯喰わせてもらってるからなぁ…

「言いたいことがあるのなら、口に出して言いなさい!」と言うことが、すでにパワハラの要素を含んでいる^^;
どこまでも対外的な「顔」を大切にするから、「もうお辞めになったら?」とも言えず、「貴方が辞めたら、5,000人の職員たちはどうなりますか。」と慰留されたなどと、日本流の浪花節で世界の潮流を乗り越えられると考えていらっしゃる。慰留されていると信じている内に辞めてしまうのも「男の美学」だと思うのだが…。(ここでも「男」という言葉が出てしまう^^;) まぁ、勇退しますと言って、慰留もされなかった「男」が語ることでもないけれど^^;
トップが替わることで、組織がガタつくほど無能な都庁職員ではないはずである。どんな事態となっても事務方は粛々と仕事を進める…むしろ、トップが替わることでガタつくような組織は、トップの組織作りがよろしくなかったという証でもあるような気さえするのでありますよ。さて、職員を送り込んでいる『緑のたぬきさん』は、四者会談に出席しないんですかぁ…やっぱり世渡りが上手だなぁと変に感心してしまうのであります。東京オリンピック2020開催経費は、総額1兆6千億円…膨らみ続ける予算に対して、都も国も大幅な追加補正をしているはずなのであるけれど、組織委員会は一般財団法人であるから、組織人事には口出しをしないというスタンスは、庶民を丸め込むには十分な答弁でありますなぁ^^;


朝飯食って、今日も除雪作業…

さぁ、今日も張り切って「除雪作業」をいたしましょう。エンジン始動ヨシ!雪のやり場の無くなったお隣さんの駐車場の雪を飛ばし終えたところで「カタン!」と小さな音がした?あらら、「オーガ」(雪をかき、飛ばす心臓部分)が回らない?遂にお陀仏かね? 早朝、隣組の『ケンタ』の大型除雪機が道路で立ち往生…経年劣化でキャタピラーが切れてしまったようです。昨年は1度しか出動しなかった除雪機も、かれこれ10回以上出動しているから、今年は少々働き過ぎでありますけれど、ここに来てリタイアは辛い。(80万円は出費覚悟しなければならないよ。)何とかならないものかとカバーを外して眺めたら、Vベルトを回す円盤が外れている…これなら何とかなるかもと、販売店(実は自転車屋さん)に電話すると、いやはや大雪で、除雪機械のトラブル続発で、既に2台が入院治療中とのことでありますよ。(商売繁盛^^;)「30年も使った除雪機械だよ。部品あるかなぁ?合わない時は合わせるかぁ!」一般の販売店ならば、部品が無いということで新規購入を勧められるところでありますが、何とか直してみせるという職人魂!!!(ありがたい^^;)
「明日香川 しがらみ渡し 塞(せ)かませば…」古くは万葉集で、柿本人麻呂が「明日香皇女」の死を悼み、柵(しがらみ:水の流れをせき止める柵)…何らかの策を施せば命永らえたのではないかと歌を詠ったという。最近は「しがらみ」って、お世話になったから仕方なく…ていう使い方が主流ですけれどね。年老いた自転車屋さんも、今までお付き合いの無かった「しがらみ」の無い方でありますけれど、老骨機械を長生きさせてくれそうであります。こういう延命は大歓迎だわなぁ(笑)

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恋する季節

2021-02-10 08:48:46 | 転職

『半三郎くん』はお手上げ状態です^^;

恋の季節を迎えた友人『ノロ社長宅』の『半三郎くん♂』は、我が家の『さくら姐さん♀』が大好きで、姐さんが散歩をして『半三郎くん』の家の前を通る時間を律儀に毎日待っております。しかし、『さくらさん♀』の憧れの君は、パーマ屋の凛々しい『タナ様(猫♂)』であり、定位置の南側の窓辺に『タナ様♂(タマ無し族)』の姿が見えないとがっかりして帰って来る。異種間の恋愛は成就するとは思えないのでありますが^^;
『さくら姐さん』に会えなかったと意気消沈している『半三郎くん』を抱きかかえて、一度我が家まで連れて行ったことがありましたけれど、見知らぬ家では心臓をバクバクさせて震える小心者なのでありますが、恋する力というものは彼に勇気を与えるらしい。『半三郎くん♂』は、短い脚をフル回転させて、昨日は二度ほど我が家まで訪問したらしいのである。まぁ、顔を舐めてもらえる程度のお付き合いであり、余り煩わしいと圧倒的な体力差で、『さくら姐さん♀』の前足一本で抑えつけられてしまうのにねぇ。(モテない男の常でありますなぁ^^;)


庄内・鶴岡市のお土産に

雪は静かに降り続き、春はまだまだ先という感覚ではありますが、動物たちの「春」を感じる時計は進んでいるようであります。雪片付けが主な仕事になってしまい、およそ農作業など縁のないような毎日でありますが、動物たちが「春」を感じているということは、そろそろ「ブドウ」も春を感じ始めるころだろうから剪定作業をしなければならないのかも知れない。(果樹にはほとんど手を付けていないから、頃合いというものが分からないのでありますよ。)
叔父の葬儀に参列して、買い求めた「だだちゃ(父ちゃん)豆大福」でありますけれど、ふと我が親父の最期を思い出しました。食欲が湧かない親父が「ジャムパンだったら食えるかも知れない。」「あんびん(大福)が食べたい。」なんて言い出しましてね。順調に回復していると思っているから、「残念、今日はクリームパンで我慢してくれ。」なんて、代替えのパンでお茶を濁してしまいましたよ。(まさか急に息を引き取るなんて思いもしませんでしたから…。)
はてさて、我が最期の食事は一体何を所望するのだろうか?人生を20年ずつに区切るとすれば、齢60ならば、そろそろ冬の季節を迎えたことになるのでありまして、二度とは来ないであろう「春」を懐かしんでいる…無い物ねだりと言えばそれまでではありますが、春夏秋と経験を積んで、大成させるのが「冬」と考えることにしよう。あはは、いつまでも権力にしがみつくことを排して「精進潔斎」…出来るはずもありませんが(笑)

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「媚びる」ということ

2021-02-09 08:46:23 | 転職

猫なで声を出されてもなぁ^^;

甘えん坊の弟猫『でぶ九郎♂』が居たときは、ほとんど鳴かない『ツンデレ猫』だったんですけれどねぇ…最近はよく鳴くんです。そして「媚びるようなポーズ」を取る。「猫がかわいい」と思う方は、恐らくそんな行動に癒されるのかも知れない。女偏に眉で「媚びる」と書くのではあるけれど、「媚びる」のは何も女性特有の行動でもあるまい。しかし、こうして「女偏」が用いられていると、女性蔑視であると叩かれそうであり、『使用禁止漢字』に搭載されそうな勢いであります。「媚びる」ということは、相手に気に入られるために機嫌を取ったり、ゴマをする行動であり、その「下心」が見透かされるから嫌われるのである。「声のトーン」が人によって変わる。上司にはペコペコするが部下にはキツイ。損得で人を判断するetc.…居るいるそんな奴…そして、おバカなオヤジは鼻の下を伸ばすのであります^^;
まぁ、組織という人願関係から離れてしまうと「媚びる」必要もないから、自由奔放に生きているような気もするが、「野菜を買っていただく。」という目的のためには、お客さまには、おまけやお礼の言葉など、やっぱり「媚びている」自分が居るような気も致しますなぁ^^;


お昼は「天丼」にしてみました^^;
「We have about seven women at the organizing committee but everyone understands their place.」

さて、お昼の番組で、タレントの「厚切りジェイソン」さんが、「わきまえる」という言葉が、「立場を知る」と英訳されていたという記事を見て、どんな英訳なのだろうとロイター通信の英訳を調べたら以上の結果でありましたよ^^;
「委員会理事の女性は七名くらいだったかなぁ…彼女たちは、皆さんわきまえていらっしゃる。」こんなニュアンスの謝罪会見だったかなぁ…おいおい、わずか34名の理事で、たった7名の女性数なんだから、きっちり人数くらい言ってちょうだいよ。政府官僚ならば、この辺りはきっちり模範解答を準備するのだろうけれど、取り敢えず発言撤回すれば事足りるだろうと会見に臨むからこんな英訳を世界に向かって配信されることになる…事務局の失態だわなぁ。
自民党の大御所「二階幹事長」も大会ボランティア辞退の状況に「事態が落ち着けば考え方も変わる。」と発言されて火に油状態でありますよ。「媚びる」なんてことを知らない逞しいオジサンたちの何と多いことよ^^;
あ~あ、外は大雪…天に向かって「媚びた」ところで降りやまない雪。「大雪の年は豊作である。」という古老の言い伝えを信じて、今日も雪かきでありますなぁ(笑)
ちなみに、「大雪」ならば夏の干ばつの心配はないということなのだろうけれど、米余りのご時世では、豊作も米価低迷につながるのよねぇ…こちらの方は、どなたに媚びを売ればよいのだろうか(大笑)

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