居なくなると心配になる^^;
同居猫のひとり『でぶ九郎♂』が昨年末から『男磨きの旅』に出た切り帰って来ない。最長1ヶ月の旅ということもあったから、「その内に…。」とも思っていたのでありますが、今年は大雪で、さらに2ヶ月…事故にでも遭ったかなぁと考える日々であります。無芸大食漢でありますが、居なくなると寂しくなるものであります。
外は今朝も雪であり、また機械除雪しなければいけないような雲行きでありますが、動物たちの肉体(性)は確実に春を感じ取っているようであります。これもまた自然の摂理なのでありますが、アララ?また、お口が滑っちゃったのねぇ^^;
日本オリンピックの臨時評議員会で森組織委員会長が、また失言をしたようでありますなぁ…この方は、昔ながらの考え方が身体にしみ込んでおられるようで、お口から染み出してしまうに違いない。「口は災いの元」なんて言いますけれど、干されないから大した人物なのでありましょう。(かつて、本音を吐いて、選挙で大敗しちゃいましたけれどね^^;)
フランスの博物学者ラマルクは、進化論として「用不用説」を広く知らしめた人物であるけれど、「獲得形質」は遺伝するという考え方は、政治の世界では『正論』とされるのかも知れませんなぁ…いつまでたっても「不用」とされないのだから(笑)
お昼はパラパラ炒飯で…炭水化物の塊ですわ^^;
「進化」という分野は実に興味深い。新型コロナウイルスに関しても『変異種』というマスコミ表現を『変異株』に改めるよう学会が提言しております。遺伝子レベルから形態に至るまで、「進化」は必ずしも好ましい方向に進むとは限らない。あらゆる方向に変化、変異して、一部は消滅し、一部は残る。『変異種』と表記すると、ウイルスさえも何か得体の知れないような、悪い方向への変容を遂げたと誤解されることを危惧したものであろうけれど、森会長なんか何度叩かれようが変異、変容することがないのだから、あまり心配することもない。(ウイルスと森会長を同列に扱ってしまうところが恐い^^;)新型インフルエンザ対策特別措置法の罰則規定も、本来は、収容先からの逃亡など「防疫法」が規程する同等の処罰規定に準拠するものだったのだろうけれど、与野党協議でアララ、減額・減刑されちゃった。本来、議論されるべきは、自粛要請(命令)に伴う営業補償の方だったのだろうけれど、財政が持たないという財務省見解を与野党が阿吽の呼吸で呑んだにすぎないのではないかなぁなんて考える。論点をすり替えて『変異株』にしたところで、何も前に進んではいないのにねぇ。若者だけをターゲットにして、外出自粛を強調するのも如何なものか?今では職場や施設内高齢者層の感染割合が上昇している。そう言ったところには覆いをして、責めやすいところをターゲットにするのは、イジメと同じ構造のような気がするのは私だけだろうか(笑えない)
ラマルクの「用不用説」が現代では棄却(一部支持される部分はあるが…)されるように、政治の世界でも「用不用説」は完全に棄却されてしまっているようでありますなぁ(笑)